25回あんぐら
ルールは複数催眠あり、ニョロトノキュウコン禁止6→3シングル。
カバルドン しんちょう 215-132-138-*-136-68
欠伸 ステルスロック ほえる 氷の牙/せんせいのツメ
ドリュウズ いじっぱり 186-205-80-*-85-140
地震 岩雪崩 ミガワリ 剣の舞/命の珠
ラティオス おくびょう 171-*-101-161-136-178
流星群 サイコショック 波乗り 寝言/こだわりメガネ
ハッサム しんちょう 175-161-122-*-134-82
とんぼ返り バレットパンチ 羽休め 寝言/オッカのみ
ユキノオー ひかえめ 165-100-111-158-105-97
トドゼルガ ずぶとい 211-*-156-115-110-92
守る ミガワリ 波乗り 絶対零度/食べ残し
某氏のカバドリュウズに注目して1ヶ月くらいコピーを回して自分で扱っても強いと思ったのであんぐらでもカバドリュウズで出ることにしました。ニョロトノいないし(
ラティオスの眼鏡草結びを耐えるためにHD全振り。
ステロでタスキ無効にして欠伸した次のターンに倒れてもらってドリュウズ無双の布石を作るのが理想。
ほえるはとにかく相手の身代わりに弱い構成なので必要。
持ち物は本当は食べ残しだけど、今回はトドゼルガに回ってしまったので、持たせるものがないということでせんせいのツメ(この道具自体6年ぶりくらいに使ったw)
欠伸した次のターンに倒れてもらえるのが理想なので怠けるは必要ない。
ステロ撒いた後の欠伸連打+食べ残しも強いが、相手の鬼火とか食らうと自分から倒れてくれて美味しいと思うことが多かったので、食べ残しである必然性は感じなかった。
(カバドリュウズユキトド混合という発想は割と早い段階で思いついたが、食べ残しがトドゼルガとカバルドンに重複する点で悩んでいた)
せんせいのツメは何も考えてないと思いきや、死に際の爪欠伸でドリュウズ無双につないだり、ポイズンヒールまもみがグライオンに対し爪氷の牙で崩すことができるなど意外と理にかなっていると思う()
主役。カバルドンでステロ撒いて相手のタスキを無効化して、欠伸連打から降臨させて剣の舞や身代わりを使う隙を作り、全抜きを狙う。
身代わりは欠伸で隙作ったときに使うのはもちろん、剣の舞珠岩雪崩で微妙に落ちないラティアスやサザンドラに対し砂ダメでダメージ稼いだり、ヘラクロスのインファイト、ハッサムの馬鹿力をしのいで防御が下がったところで倒せるようになったり等々便利なので外せない。
最後はシザークロスと選択になったが剣の舞。
ブルンゲルなど再生回復系に対しジリ貧にならないとかそういうのも重要だけど、事前に剣の舞をつんでいれば、ステロでタスキ削ったガブリアスに地震を1度だけ当てればいいのが地味に大きい。関連して珠ダメージ節約にもなる。
祐野さんがツイッターで呟いていたCSラティアスとほぼ同耐久同火力のいわゆる男の娘ラティオス。
特殊耐久は若干劣るものの控えめシャンデラのシャドーボールや、臆病帯ボルトロスのとんぼ返り×2orとんぼ返り+めざ氷も耐えることができる。
ラティアスは眼鏡ほぼ一択でバレやすく、どうせ性能が同じものを使うなら眼鏡と珠の二択を迫れて見た目で撹乱できるラティオスのがいいんじゃないかということで遊び心も兼ねて使ってみた。
技の選択に関しては、流星群は当然として、次にメタグロスバンギラスハッサムヒードランに通りがいい波乗り、次に眼鏡流星群耐えサンダーにジリ貧になるのが怖いのと砂状態のテラキオンに打点が入るサイコショック。最後に本当はバンギにダメージが入る草結びが欲しかったが、催眠対策の寝言。ローキックガッサにはあまり意味ないけどガッサは主に次のハッサムになんとかしてもらう。
・ハッサム
対ラティ・霰で定番のHD羽休めだけど寝言持たせてキノガッサ対策(後攻トンボでミガワリ壊してラティで縛る)
攻撃は少し振りたかったのでテラキオンの珠インファイト受けて防御ダウン+珠ダメでダメージうけた後バレットで倒せる値。
素早さは個体値をあえて下げてハッサムミラーで後攻とんぼ返りが出来るように。
他にパルシェン処理できそうな奴が少ないので防御は補正ありパルシェンのロックブラスト5発を耐えるように。
パルシェンのA補正がない場合はロックブラスト5回中1回急所に当たっても耐えることがある。
ロトム考慮して草結びでなくギガドレイン。タスキ権利復活も出来る。ただ草結びでも良かった。まあどちらでもおk。
守るは持たせるとついつい使ってしまいがちで、それで失敗することもあるのでランクルスとかだるいポケモン潰せる絶対零度にした。
略
カバドリュウズで辛いのが、ユキトド、水ポケ(特に挑発ブルンゲル)、キノガッサ(フシギバナ・ドレディア)、グライオン、ドータクン、クレセリア、風船持ちあたりなので残りはそれを補完できるものに、ってなったらラティハッサムとユキトドになりました。
なんという2+2+2のパーティw
選出は基本的にカバドリュウズとし、バンギがおらず、カバドリュウズで戦いにくそうなときにユキトドが出動します。
メモ紛失してしまったので詳しくは書けませんが、カバドリュウズ:ユキトド=3:1くらいの選出率だったかと思います。
そしてカバドリュウズを選んだ最大の理由というのはウルガモスやズルズキン、シャンデラやボルトロスなど、後出しでの対策が難しく、構築段階で悩まされるポケモンを思考停止でごり押すことができるためであったりします。
HGSS環境はどう見てもバンギガブリが一強で、環境はそれを中心に動いていたゆえ、使用されたポケモンは限られていて、パーティ構築する側もバンギガブリとその取り巻きに気を付けていればそれなりに穴がないパーティが仕上がった物だと思うのですが、BWになってさらにポケモンが増えて砂バンギガブリは様々な形で淘汰され、パーティ構築の幅が広がって色々なポケモンが使用されるようになり、今までの厨ポケを寄せ集めたスタンダードなパーティではそれら全てに対して対策がしきれず、対策しないとまずいポケモンに対し穴ができてしまうという状態になりがちでした。(少なくとも自分はですが、自分の周りの話を聞く限りそう思っている方は多いと思います)
そこで思い切ってこのようなわかりやすい勝ち筋を持ったコンセプトもののパーティにしました。
それで肝心の結果はというと、Aグループで8連勝した後3回負けて10-3になってメムナークさんと同率2位になり残りポケモン数が負けていたので決勝に上がれませんでした。
最後の試合で負けて上がれないことが決まったので余計悔しかったです><
ただ、立ち回りのミスとかはほとんど殆ど無かったと思うし、パーティの使用感も完成度も比較的いいものだと思ってるので満足してます(キリリン
KPについては、グライオンやキノガッサの使用者が思った以上に少ないことに驚きました。
キノガッサはまだわかるんですが、グライオンはポイズンヒールによりキノガッサに強く、さらにカバドリュウズにも耐性があるのでKP上位に食い込んでくると思ってビクビクしていましたが、フタを開けてみれば使用者3人という結果に。(そのうちポイズンヒールのグライオンは1体のみ)
上位入賞者にカバドリュウズバンギガブリの砂パが多かったのはこのせいかもしれませんね。
最後にビデオ2つ
vsすづけ 26-39851-71783(ウルガモス、メタグロス、ローブシン、ソーナンス、ラティオス、サンダー)
すづけさんのお顔にここでグロス出しますって書いてありました。
vsメムナーク 76-46244-58919(ユキノオー、トドゼルガ、カバルドン、ドリュウズ、ランクルス、サンダー)
身代わりにバレット当てて後攻トンボでラティ降臨させて勝ちだな^^→ピキーン
あんぐらも終わってこれからイッシュダブル中心に考えていかないといけなくなるとおもいますが、シングルが一番好きなのでぼちぼちやっていきたいと思います。
次はニョロコンありで考えなくてはいけませんね。ラプラスでも使おうかなw
ではまたー。