第三世代構築その2(拘り鉢巻サンダーエース)

すぐ下の記事の続き。GBA大会で使った構築2つめです。

           

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 備考
サンダー ドリル嘴 捨て身タックル めざめるパワー格闘 拘り鉢巻
フシギバナ ヘドロ爆弾 宿り木の種 眠り粉 身代わり 食べ残し
スイクン 波乗り 冷凍ビーム リフレクター 眠る ラムの実
サンダース 10万ボルト 願い事 毒々 守る 光の粉
カビゴン 伸し掛かり 火炎放射 鈍い 眠る カゴの実 免疫
メタグロス コメットパンチ 地震 雷パンチ 大爆発 先制の爪



サンダー 意地っ張り(ASベース)
サンダー受けとしてメジャーであるカビゴンハピナスをドリル嘴やめざめるパワー格闘で、サンダース・ライコウ等の純電気を捨て身タックルで崩す手段を持っているため、意表を突いて相手の戦線を早い段階でガタガタにする可能性を持っている。
本来の電気としての役割も保ちたいためミロカロススイクンにタイマンで負けないよう雷を搭載。
努力値カビゴンの恩返しをほぼ2耐え、ヘラクロスを抜きたいので最速、残り攻撃。



フシギバナ 慎重(HDベースS早め)
サンダー受けのポケモンに強めと判断し採用。
純電気やドリル嘴のないサンダーを受けたり、時にはカビゴンを宿り木で無理矢理誤魔化していく。
寝言ヘラが怖いため、身代わりを採用した(身代わり→眠り粉なら寝言での被害を即座に受けない)



スイクン 図太い (HBベースS早め)
水枠。ミロカロスでない理由はフシギバナに食べ残しを持たせたいがため(
しかしリフレクター+サンダーが大会で活躍したため結果オーライ。


 
サンダース 臆病 (S最速115族抜き、残りHD)
サンダーが雷以外で拘った時に水ポケモンが出てきてしまうと面倒なのでそれを補完するのと、上記3体ではサンダーが怪しいためサポートもできるサンダース。
ゲンガーや水受けも安定するので純電気は欲しくなります。



カビゴン 生意気 (HBD振り)
入れとけ枠。



メタグロス 意地っ張り (Aほぼ全振り残りS高め残りHD)
拘り鉢巻サンダーはタイマンでの殴り合いが強いと考え、タイマンへ持って行きやすい大爆発メタグロスを採用。
持たせるものが無いので先制の爪。


大会で使用して勝利を収めたことができたものの、細かいところをあまり考えておらずインスタント構築に近いレベルなのでもう少し煮詰める必要が有りそうです。