テクニシャンキノガッサ入り受けループ


ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 備考
ラッキー 地球投げ 電磁波 スキルスワップ タマゴうみ 進化の輝石 自然回復
エアームド ドリル嘴 鉄壁 羽休め 寝言 ゴツゴツメット 頑丈
ヤドラン サイコキネシス 波乗り 電磁波 怠ける オボンの実 再生力
キノガッサ キノコの胞子 タネマシンガン マッハパンチ ストーンエッジ 気合のタスキ テクニシャン
ラティオス 流星群 龍の波動 波乗り トリック 拘り眼鏡
バンギラス 龍の舞 ストーンエッジ 冷凍パンチ 馬鹿力 ラムの実 砂起こし


前からCCSで使おうと考えていたパーティ。関学オフでエンドーさんが使い、優勝したパーティを参考にしています。
しかし、先週のキツネさんのオフでラキムドーが多く結果を残したためその影響で使用者が増えることを考えた時に、ピンポイントな対策を仕込まれて負けることと、ミラー増えそうなことを懸念して使うことを止めたので使わずして公開する運びとなりました。


■ラッキー

図太い 325-*-62-*-151-77
安定の電磁波ラッキー。
スキルスワップは例の通りスイクン・サンダーのプレッシャーや、火炎玉ローブシンの根性を奪ったりするなど様々な使い方ができますが、最大の目的はゴチルゼルの影踏みを奪って逃げ道を確保すること。
今後の影踏みゴチルゼルの数によってはラッキーにスキルスワップという技が標準装備になるのではないでしょうか。
将来的に影踏みを持ったシャンデラが解禁されれば尚更でしょう。


エアームド

腕白 171-100-210-*-90-93
エアームドを使った時弱いと感じた部分である龍の舞を使うカイリューバンギラスに対しジリ貧になることと、キノガッサに無抵抗という問題点を解決した構成。
鉄壁を搭載してローブシン、特殊炎技のないカイリューバンギラスに急所被弾以外で負けないようにしています(+羽休めでストーンエッジのPPをを枯らしたりゴツゴツメットでダメージを与える)。
パーティにグライオンが不在なため、エアームドキノガッサを見れるように寝言を搭載。キノコの胞子で寝かされても行動することが出来るため物理受けとしての役割を失いません。
勿論、レパルダスに強い枠としての活躍も可能。


■ヤドラン

図太い 201-*-178-120-100-52
エアームドに続く定番の物理受け。ヒードランが増えたと見て波乗りを搭載。


キノガッサ

意地っ張り 135-200-100-*-81-122
グライオンを抜いたことでドリュウズが厳しくなったため、キノガッサを採用することで補完。
他にも受けループが苦手とするスイクンバンギラステラキオンパルシェンサクラビスアバゴーラといったポケモン達にも強いので特性テクニシャンのキノガッサ採用は理に適っているはずです。
持ち物は確実に行動ができる気合のタスキ。
ラッキーの電磁波で相手のラムの実を消費させた後に投げるといったこともします。


ラティオス

臆病 175-*-104-158-132-178
上記4体ではガブリアスや悪巧み持ち霊獣ボルトロスが厳しいため上から抑えることが出来るラティオスを採用しました。
持ち物は最もラティオスの強さを引き出せる拘り眼鏡。
エアームドヒードランに弱いためサブ技は波乗り。トリックは受けループと非常にシナジーしている技と言えるでしょう。
エンドーさんはこの枠を拘り眼鏡寝言ボーマンダにしていますが、このパーティではエアームドキノガッサをみているためこの構成のラティオスにすることが出来ました。
配分はC177ボルトロスのめざめるパワー氷2発耐え等を確保。


バンギラス

陽気 175-186-131-*-120-124
最後にラッキーが無抵抗なゴーストタイプと、受けループミラーを考慮し龍の舞持ちバンギラスを投入。
ラティオス瞑想を持たせて受けループ対策を任せ、バンギラスに拘りスカーフを持たせるというパターンもありだと思います。


実際にCCSにて使用した構築について明日までに記事をアップしたいと思います。