第29回シングル厨のつどいオフ使用構築 壁ゲンガーブシン
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
クレッフィ | リフレクター | 光の壁 | 電磁波 | イカサマ | 光の粘土 | 悪戯心 |
ゲンガー | 祟り目 | ヘドロ爆弾 | 鬼火 | 身代わり | ゲンガナイト | |
ローブシン | ドレインパンチ | マッハパンチ | はたき落とす | ビルドアップ | 弱点保険 | 根性 |
マンムー | 地震 | 氷柱針 | 氷の礫 | 馬鹿力 | 命の珠 | 厚い脂肪 |
キノガッサ | キノコの胞子 | タネマシンガン | マッハパンチ | 岩石封じ | 気合の襷 | テクニシャン |
ボルトロス | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 電磁波 | 挑発 | オボンの実 | 化身/悪戯心 |
半年ぶりのオフ参加、シングル厨だけで見ると5世代最後の開催以来の参加となりました。
ユキノオーブロックを7-2で予選1位通過、決勝トーナメント2回戦負けのベスト16で終了。
構築はクレッフィの両壁と電磁波から鬼火祟り目メガゲンガーを展開するという案をあおりさんから貰いそこから詰めていきました。
(本人による記事:http://d.hatena.ne.jp/aori_5/20140817)
電磁波を入れることのできない電気タイプ等の特殊方面に対してはゲンガーとの相性がよく第5世代の壁構築で猛威を振るったビルドローブシンを投入することで対処することに。
クレッフィ+ゲンガー+ローブシンを基本選出とし、基本選出では対応できない相手を回しながら見極めて残り3体で補完することで最終的な6体を決定しました。
■クレッフィ
リフレクター/光の壁/電磁波/イカサマ 光の粘土
図太い 164-*-157-*-108-95
壁を貼るポケモンにはライコウやラティオス、アグノム等が挙げられる中でクレッフィを選んだ理由は
- 悪戯心で確実に先手で壁を貼れるので相手の拘りスカーフ等に弱くない
- 同じく悪戯心で先制電磁波を使える
- 鋼・フェアリーというタイプが優秀でありゲンガーとの縦の相性が良い
- 体力が消耗しても悪戯心で確実に先手を取って行動できるので、体力が消耗したクレッフィを温存して試合の後半でもう一度壁や電磁波を使い、試合前半で展開しなかったゲンガーかローブシンのどちらかを再度展開させるという選択肢が得られる
- イカサマが広い範囲に最低限の打点を確保することが出来る上、相手のA上昇系の積み技に対する対抗手段となるので起点になりにくい
持ち物は役割に添って光の粘土、配分はガブリアスやメガガルーラを安定させるためHB特化。
■ゲンガー
祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/身代わり ゲンガナイト
臆病 メガシンカ前:135-*-81-182-95-178
メガシンカ後:135-*-101-222-115-200
- 状態異常時の祟り目で167-170ギルガルドを確定1発
- 状態異常時の祟り目で187-173までのメガフシギバナを確定2発
- 183-105ガブリアスを鬼火ダメージが1回入った状態の祟り目で乱数1発(75%)、鬼火ダメージ2回で確定1発
- ヘドロ爆弾+ローブシンのマッハパンチで179-86-151ニンフィアまで確定
特殊方面に対してはクレッフィの光の壁と電磁波で、物理方面に対してはクレッフィのリフレクターと自らの鬼火によって身代わりを維持しつつ、祟り目で大ダメージを与えていく。
ローブシンが特殊フェアリーやメガフシギバナに対しては壁を貼っても相手にできないので、そのようなローブシンの障害となる相手を影踏みでキャッチして確実に処理することでローブシンの通りを良くする役目も担う。そのためフェアリーへの打点となるヘドロ爆弾の搭載。
また、ヘドロ爆弾は気合球や道連れと違い、相手が状態異常でない時の安定した打点となる。
手に入れられるものならヘドロ爆弾はヘドロウェーブにしたいところだが、ヘドロ爆弾の方が毒になる確率が高く、ヘドロ爆弾による毒→祟り目で倒せるようになる局面も何度かあったためこれはこれでいいのかもしれない。
■ローブシン
ドレインパンチ/マッハパンチ/はたき落とす/ビルドアップ 弱点保険
意地っ張り 199-202-136-*-86-66
第5世代で猛威を振るった壁下でビルドアップを積むローブシン。
XYではフェアリー技・飛行技による弱点攻撃と鬼火が蔓延している為、特性根性・弱点保険持ちでの運用。
実際のオフでの試合ではローブシンを選出した9試合中4試合でクレセリアのサイコキネシスやマリルリのじゃれつくによって弱点保険が発動し、発動した試合はすべて勝つことが出来た。
実質手ぶらになってしまう事もあるが、選出画面でクレセリア・マリルリ・クチート・ファイアローを見ても基本選出を歪まされることがなく、発動した際の制圧力は凄まじい物があるのでこの構築において必要不可欠な道具と言えるだろう。
配分についても既に各所で触れられているが、改めて配分を詰め直した。
各ダメージについては以下の通り。
◆防御面
- A112力持ちマリルリのじゃれつく最高乱数以外耐え
- B1段階上昇でA146拘り鉢巻ファイアローのブレイブバード確定耐え
- B1段階上昇でメガクチートのじゃれつく高乱数耐え(87.5%)
- B2段階上昇+リフレクターでA112力持ちマリルリのA6段階上昇じゃれつく確定耐え
◆攻撃面
- A3段階上昇(ビルドアップ1回+弱点保険発動時)はたき落とす+マッハパンチで持ち物を持っている227-189クレセリアをはたき落とすとマッハパンチのダメージがどちらも最低乱数の時以外落とせる
- A3段階上昇ドレインパンチで207-100マリルリ確定2発
- A3段階上昇ドレインパンチ2回+マッハパンチで204-101オボンの実マリルリ確定
- A2段階上昇ドレインパンチ+マッハパンチで157-145メガクチート確定
- A3段階上昇ドレインパンチで157-145メガクチートを中乱数1発(62.5%)
- H153-A133-B91拘り鉢巻ファイアローに対し、ビルドアップ1回使用時にブレイブバードを受けてから弱点保険発動(A3段階上昇)のドレインパンチ+ブレイブバードの反動ダメージで同ファイアローを確定
■マンムー
氷柱針/地震/氷の礫/馬鹿力 命の珠
陽気 185-182-101-*-80-145
クレッフィが誘う挑発ボルトロス、電磁波が効かない上にボルトチェンジで掻き回してくるサンダー・ライコウ・ボルトロス・ライボルト等の電気タイプ、ローブシンの展開が困難なエルフーン、ローブシンで打ち合うことが困難なグライオンの抑制や、初手で展開してくるカバルドンやランドロスの処理速度の向上といった基本選出で対応しづらい要素の穴埋めを出来るポケモンを探したところマンムーが見つかった。
積極的に電気タイプやグライオンを見てから投げていきたいので気合の襷ではなく、後続に負担をかけられる命の珠での採用。
壁を使わずとも活躍できるポケモンだが、壁下では馬鹿力を使いメガガルーラとの打ち合いも可能となる。
個人的にマンムーというポケモンを使うことには少し抵抗があったが、予想をはるかに上回る活躍をしてくれた。
性格はキノガッサやヒードランを抜くため念の為に素早さに補正をかけたが、このパーティにおけるマンムーの役割上は意地っ張りの方が機能すると思われる。
■キノガッサ
キノコの胞子/タネマシンガン/マッハパンチ/岩石封じ 気合の襷
陽気 135-182-101-*-80-134
相手に展開される前にキノコの胞子で妨害できる、カバルドンやラグラージのステルスロックから展開する構築に強い、クレッフィが不利を取られてしまうボルトロス・ライコウ・ロトム・リザードン、ローブシンが辛いニンフィアやサーナイトに気合の襷を持つことで無理矢理対処できるといった理由から採用。
クレッフィはリザードンのような物理か特殊か分からない上に弱点を突いてくるような相手に対しては電磁波しかできずに退場してしまい全く壁を貼れずに後続に託すことになって展開的に不利になってしまうが、初手にキノガッサを置くことでそのような状況を防ぐことができる。
■ボルトロス(化身)
10万ボルト/めざめるパワー氷/電磁波/挑発 オボンの実
臆病 164-*-98-159-101-179
- HP:4n
- A133拘り鉢巻ファイアローのフレアドライブ≒A200ガブリアスの逆鱗確定耐え
- オボンの実発動込みでA182ガブリアスの岩石封じ確定2発耐え
- A182ガブリアスのストーンエッジ高乱数耐え(87.5%)
- オボンの実発動込みでC177ボルトロスの10万ボルトを高乱数2発耐え(約89%)
電磁波からのゲンガーへの展開や、挑発による小さくなる系やビビヨンのような展開の妨害となるのは勿論、キノガッサで見たいリザードンやニンフィア等のポケモンが複数いたり、キノガッサで見たいポケモンと一緒にフシギバナ等が同時にいる場合においても対応できるようにする為の駒。
場持ちを良くするためにオボンの実。
■選出例
基本選出。壁を貼ったり電磁波をした後は相手によってゲンガーかローブシンを展開するか選ぶ。
前述の通りクレッフィは体力が減っていても仕事をするので捨ててゲンガーかローブシンを死に出しするのではなく、クレッフィを一旦引かせてゲンガーかローブシンを投げるといった立ち回りを行うのが理想。
相手に化身ボルトロスやグライオンがいた時はマンムーが選出に絡んでくる。
リザードンや化身ボルトロスがいる時には襷ガッサで誤魔化す方が展開的に不利にならない。
壁展開が望めない相手に対して行う選出。
■選出率
クレッフィ:11/11
ゲンガー:6/11
ローブシン:9/11
マンムー:5/11
キノガッサ:2/11
ボルトロス:0/11
影の功労者マンムー。
■総括
自分がシングルのオフで壁ブシン構築を使うのは5世代を通してみても初めての試みだったが、改めて違う視点で壁下のビルドブシンの性能を思い知らされることとなった。弱点保険が発動した時の気持ち良さは何ものにも代えがたい。
メガゲンガーについては間違いなく破格の性能を持ったポケモンであるという認識は当初からあったものの、運用が難しいというイメージが合った中で、この構築のメガゲンガーは運用法が明確かつ強力で構築にとてもマッチしており、メガゲンガーのポテンシャルの高さを最大限まで引き出せていると感じた。
また、クレッフィ・化身ボルトロス・ゲンガー・キノガッサといった一般的に嫌われているポケモンで固められており選出画面で相手の顔が歪む姿を見るのが面白かった。
対戦ログは長いので下記に畳んでおきます。
スタッフ・参加者の皆さんお疲れ様でした。
対戦ログ(敬称略・相手前3体が選出されたポケモン)
(相:ガルーラ クレセリア サンダー 自:キノガッサ クレッフィ ローブシン)
リザードンがいるのでキノガッサを初手、後はローブシン展開でいけると踏んでクレッフィとローブシン。
1:キノガッサ→クレッフィ ガルーラメガシンカ、猫騙し
2:クレッフィリフレクター メガガルーラ地震
3:クレッフィ光の壁 メガガルーラ地震
4:クレッフィ電磁波 メガガルーラ地震、クレッフィ落ち 死に出しローブシン
5:メガガルーラ→クレセリア ローブシンビルドアップ
6:クレセリアサイコキネシス、ローブシン弱点保険発動 ローブシンはたき落とす、ゴツゴツメットのダメージ
7:ローブシンマッハパンチ、クレセリア落ち 相手死に出しメガガルーラ
8:メガガルーラ猫騙し、怯み
9:メガガルーラ→サンダー ローブシンドレインパンチ リフレクター切れる
10:サンダー→メガガルーラ ローブシンドレインパンチ 光の壁切れる
11:サンダー10万ボルト ローブシンドレインパンチ
12:ローブシンマッハパンチ サンダー落ち
クレセリアを出汁にして勝ち。4ターン目はローブシンに引いてクレッフィを温存しても良かったかもしれない。
(相:ヘラクロス シャンデラ ガブリアス 自:クレッフィ ローブシン マンムー)
ローブシンで展開すれば勝てそうなのでクレッフィ+ローブシン、化身ボルトロスがいるので控えにマンムー。
1:ヘラクロスメガシンカ クレッフィリフレクター メガヘラクロスインファイト
2:クレッフィ電磁波 メガヘラクロス痺れ
3:クレッフィイカサマ メガヘラクロスインファイト
4:クレッフィ光の壁 メガヘラクロスインファイト、クレッフィ落ち 死に出しローブシン
5:ローブシンビルドアップ メガヘラクロスインファイト
6:ローブシンドレインパンチ、メガヘラクロス落ち 相手死に出しシャンデラ
7:シャンデラシャドーボール ローブシンはたき落とす、シャンデラ気合の襷発動
8:ローブシン→マンムー シャンデラシャドーボール
9:マンムー氷の礫、シャンデラ落ち 相手死に出しガブリアス
10:マンムー氷の礫 ガブリアス逆鱗、マンムー落ち 死に出しローブシン
11:ローブシンマッハパンチ、ガブリアス落ち
すりぬけシャンデラに突破されそうになるも、最後はマンムーが一貫して勝ち。
(相:ラティオス ハッサム スイクン 自:マンムー クレッフィ ローブシン)
先発にマンムーかキノガッサを置いてカバルドンに負荷を掛けられるようにしたい。
悩んだ末先発にマンムー、控えにクレッフィとローブシン。
ログもBVも撮れなかったので要所のみ。
ラティオスが眼鏡でサイコキネシス持ちなので壁を貼ってもローブシンが攻撃を耐えずに辛い展開。
ローブシンでスイクンを倒し、ラティオスをマンムーの珠礫とローブシンのマッハパンチで倒そうとするも、相手のラティオスが耐久振りで耐えられてしまい負け。
スイクンも考慮するとマンムーよりキノガッサを選出したほうが楽に立ち回れたかもしれない。
(相:バシャーモ サンダー マリルリ 自:クレッフィ ローブシン ゲンガー)
特に問題無いと思ったので基本選出。
1:バシャーモ→サンダー クレッフィリフレクター
2:クレッフィ光の壁 サンダー熱風外し
3:クレッフィ→ローブシン サンダー熱風
4:サンダーボルトチェンジ→マリルリ ローブシンビルドアップ
5:マリルリじゃれつく、ローブシン弱点保険発動 ローブシンドレインパンチ
6:マリルリじゃれつく、ローブシンAダウン ローブシンドレインパンチ、マリルリ落ち 相手死に出しバシャーモ
7:バシャーモメガシンカ、飛び膝蹴り ローブシンドレインパンチ、メガバシャーモ落ち 相手死に出しサンダー
8:サンダー熱風 ローブシンはたき落とす、ゴツゴツメットのダメージ リフレクター切れる
9:サンダー熱風 ローブシンドレインパンチ 光の壁切れる
10:サンダー熱風、ローブシン落ち 死に出しゲンガー
11:ゲンガーメガシンカ メガゲンガーヘドロ爆弾、サンダー落ち
5ターン目はローブシンが少し削られていてビルドしても腹太鼓じゃれつくを耐えないのでゲンガー引きが安定択だったが結果オーライ。
(相:ニョロトノ エルフーン クレセリア 自:クレッフィ ローブシン マンムー)
化身ボルトロスとエルフーンがいるのでマンムー確定、残りはバンギラスを懸念してクレッフィ+ローブシン。
1:クレッフィ光の壁 ニョロトノ波乗り
2:クレッフィ電磁波 ニョロトノ波乗り、クレッフィ落ち 死に出しローブシン
3:ニョロトノ→エルフーン ローブシンビルドアップ
4:ローブシン→マンムー エルフーンアンコール
5:エルフーン→クレセリア マンムー氷柱針
6:マンムー→ローブシン クレセリアトリックルーム
7:クレセリア→エルフーン ローブシンはたき落とす
8:エルフーン宿木の種 ローブシンドレインパンチ 光の壁切れる
9:エルフーン→クレセリア ローブシンはたき落とす急所
10:ローブシンはたき落とす クレセリア三日月の舞→ニョロトノ トリックルーム切れる
11:ローブシンマッハパンチ ニョロトノ波乗り、ローブシン落ち 死に出しマンムー
12:マンムー地震 ニョロトノ波乗り、マンムー落ち
クレッフィをニョロトノに2発以内で倒され、ローブシンにはエルフーン、マンムーにはクレセリアで対応され更に弱点保険も見ぬかれていたようで完敗。
バンギラスはマンムーでも戦えなくはないので結果的にローブシンよりゲンガーを選出したほうが良かった。
(相:リザードン ニンフィア ポリゴン2 自:キノガッサ クレッフィ ゲンガー)
リザードン・カバルドンに備えてキノガッサを初手、ニンフィアを重く見てローブシンではなくゲンガー。ポリゴン2が怪しい選出。
1:リザードンメガシンカ(Y) リザードン火炎放射、キノガッサ気合の襷発動 キノガッサ岩石封じ、リザードン落ち 相手死に出しニンフィア
2:キノガッサマッハパンチ ニンフィア電光石火、キノガッサ落ち 死に出しゲンガー
3:ニンフィア→ポリゴン2(トレース) ゲンガーメガシンカ メガゲンガーヘドロ爆弾
4:メガゲンガー→クレッフィ ポリゴン2放電
5:ポリゴン2→ニンフィア クレッフィ光の壁
6:クレッフィ電磁波 ニンフィアめざめるパワー
7:クレッフィ→メガゲンガー ニンフィアサイコショック
8:メガゲンガーヘドロ爆弾急所、ニンフィア落ち 相手死に出しポリゴン2
9:メガゲンガー身代わり ポリゴン2放電、身代わり耐える
10:メガゲンガーヘドロ爆弾 ポリゴン2放電、身代わり割れる
11:メガゲンガーヘドロ爆弾 ポリゴン2落ち
2ターン目はキノガッサのマッハパンチでゲンガーのヘドロ爆弾圏内に入れることを取ったが、ゲンガーではポリゴン2が怪しかったので一旦クレッフィに引かせても良かったかもしれない。
(相:グライオン スイクン バンギラス 自:クレッフィ マンムー ローブシン)
グライオンに対するマンムーとグライオン以外と戦えるローブシンを選出。ビルドローブシンがポイヒグライオンに対してどれだけ頑張れるか試したいのもあった。
1:クレッフィ→マンムー グライオン地震
2:グライオン→スイクン マンムー氷柱針
3:マンムー→クレッフィ スイクン熱湯 火傷
4:クレッフィ光の壁 スイクン瞑想
5:クレッフィ電磁波 スイクン熱湯
6:クレッフィリフレクター スイクン痺れ
7:クレッフィイカサマ スイクン眠る クレッフィ火傷で落ち 死に出しローブシン
8:スイクン熱湯 ローブシンビルドアップ
9:スイクン熱湯 ローブシンビルドアップ
10:スイクン熱湯 ローブシンドレインパンチ
11:スイクン熱湯 ローブシンドレインパンチ 相手死に出しグライオン
12:グライオン地震 ローブシンビルドアップ
13:グライオン地震 ローブシンドレインパンチ
14:グライオン地震 ローブシンドレインパンチ、グライオン落ち、相手死に出しバンギラス
15:相手降参
相手のスイクンに展開された上にグライオンを残していたので負けかと思ったが、グライオンがAS襷という型だったのでそのままローブシンで押し切ることが出来た。
(相:ラプラス オーロット ライボルト 自:クレッフィ ローブシン マンムー)
マンムーが刺さっているので選出確定、クレッフィともう1体はグライオン以外に強いローブシンを選んだ。
1:クレッフィ光の壁 ラプラスハイドロポンプ
2:クレッフィ電磁波 ラプラス絶対零度外し
3:クレッフィリフレクター ラプラス痺れ
4:クレッフィイカサマ ラプラス絶対零度外し
5:クレッフィイカサマ ラプラス絶対零度外し
6:クレッフィイカサマ ラプラス絶対零度外し
7:クレッフィイカサマ ラプラス痺れ
8:クレッフィイカサマ ラプラス絶対零度当り、クレッフィ落ち 光の壁切れる 死に出しローブシン
9:ローブシンビルドアップ ラプラス痺れ
10:ローブシンマッハパンチ ラプラス落ち 相手死に出しライボルト リフレクター切れる
11:ライボルトメガシンカ メガライボルトボルトチェンジ→オーロット ローブシンドレインパンチ
12:オーロット宿木の種 ローブシンはたき落とす オボンの実をはたき落とした
13:オーロット身代わり ローブシンはたき落とす
14:オーロット守る ローブシンはたき落とす ローブシン宿木のダメージで落ち 死に出しマンムー
15:マンムー氷柱針、オーロット落ち 相手死に出しメガライボルト
16:メガライボルト火炎放射 マンムー地震、メガライボルト落ち
後半でマンムーが一貫したので勝てた。
(相:ヘラクロス マリルリ クレセリア 自:クレッフィ ローブシン ゲンガー)
障害となるポケモンがいないので基本選出。
1:ヘラクロスメガシンカ クレッフィリフレクター メガヘラクロス地震
2:クレッフィ光の壁 メガヘラクロス地震
3:クレッフィ→ローブシン メガヘラクロス地震
4:メガヘラクロス→マリルリ ローブシンビルドアップ
5:マリルリじゃれつく、ローブシン弱点保険発動 ローブシンドレインパンチ
6:マリルリじゃれつく、ローブシンAダウン ローブシンドレインパンチ
7:マリルリ→クレセリア ローブシンマッハパンチ
8:クレセリアサイコキネシス ローブシンはたき落とす リフレクター切れる
9:ローブシンマッハパンチ、クレセリア落ち 光の壁切れる 相手死に出しメガヘラクロス
10:メガヘラクロスインファイト、ローブシン落ち 死に出しクレッフィ
11:クレッフィ電磁波 メガヘラクロス痺れ
12:クレッフィリフレクター メガヘラクロス痺れ
13:クレッフィイカサマ メガヘラクロス地震、クレッフィ落ち 死に出しゲンガー
14:メガヘラクロス→マリルリ ゲンガーメガシンカ ゲンガー祟り目、マリルリ落ち 相手死に出しメガヘラクロス
15:ゲンガー祟り目、メガヘラクロス落ち
勝つことはできたものの、ログを振り返るとマリルリの攻撃でローブシンで弱点保険発動を狙うよりも3ターン目はゲンガーに引かせて展開していくほうが安全かつ楽に勝てただろう。
7-2で予選1位通過。
(相:エンテイ マリルリ ユキノオー 自:クレッフィ ローブシン ゲンガー)
見慣れないポケモンが多くいるが基本選出。
1:(エンテイプレシャスボール確認)クレッフィリフレクター エンテイ聖なる炎、クレッフィ火傷
2:クレッフィ光の壁 エンテイ聖なる炎、クレッフィ落ち 死に出しローブシン
3:エンテイ→マリルリ ローブシンビルドアップ
4:マリルリじゃれつく、ローブシン弱点保険発動 ローブシンビルドアップ
5:マリルリじゃれつく、ローブシンAダウン ローブシンドレインパンチ、マリルリオボンの実発動
6:マリルリじゃれつく ローブシンドレインパンチ
7:マリルリアクアジェット ローブシンマッハパンチ、マリルリ落ち 相手死に出しエンテイ
8:エンテイ聖なる炎 ローブシンドレインパンチ、エンテイ落ち 相手死に出しユキノオー
9:ユキノオーメガシンカ ローブシンマッハパンチ メガユキノオー吹雪
10:ローブシンマッハパンチ、メガユキノオー落ち
4ターン目は体力が万全なので腹太鼓されても問題ないようにビルドアップ。
決勝トーナメント2回戦 ユアン ×
(相:サーナイト ガブリアス ギルガルド 自:クレッフィ ローブシン ゲンガー)
1:(サーナイトトレース確認)サーナイトメガシンカ クレッフィ光の壁 メガサーナイトめざめるパワー
2:メガサーナイト→ガブリアス クレッフィ電磁波
3:クレッフィリフレクター ガブリアス地震
4:クレッフィ→ゲンガー ガブリアス地震
5:ガブリアス→ギルガルド ゲンガー身代わり
6:ゲンガーメガシンカ メガゲンガー鬼火 ギルガルドラスターカノン
7:ギルガルドキングシールド メガゲンガー祟り目
8:ギルガルド→ガブリアス メガゲンガー身代わり
9:メガゲンガー鬼火 ガブリアス地震
10:メガゲンガー身代わり ガブリアス地震
11:メガゲンガー祟り目、ガブリアス落ち 相手死に出しギルガルド
12:メガゲンガー→ローブシン ギルガルド影打ち
13:ギルガルドキングシールド ローブシンはたき落とす
14:ギルガルド→メガサーナイト ローブシンはたき落とす
15:ローブシン→クレッフィ メガサーナイトハイパーボイス、クレッフィ落ち 死に出しメガゲンガー
16:メガサーナイト影打ち急所、メガゲンガー落ち 死に出しローブシン
17:メガサーナイトハイパーボイス、ローブシン落ち
終始ゲンガーで試合の主導権を握ることが出来た。
16ターン目のヘドロ爆弾でメガサーナイトを落とすor耐えられてもローブシンのマッハパンチに入れることができれば勝ち濃厚だったが、まさかの影打ち持ちで更に急所に被弾。後で計算したら最高乱数以外耐えていたとのこと。
この日は壁を貼った時に一度も急所に被弾していなかったので、その分が回ってきたと思えば仕方がないのかもしれない。
とはいえ試合内容としては良かったものであり選出ミスやプレミで負けたわけではないのでその点プラスに考えたい。
結果はそこそこだったが、負けない立ち回りでなく勝ちにいく立ち回りが目立ち危ない場面も多かったのが今後の改善点か。