ヒストリアカップ2016 * Resurrection! 使用構築 スターミーケンタWA・改
ポケモン | Lv. | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|
スターミー | 55 | 吹雪 | 10万ボルト | 小さくなる | 自己再生 |
ケンタロス | 55 | 伸し掛かり | 吹雪 | 破壊光線 | 影分身 |
マルマイン | 50 | 10万ボルト | 電磁波 | 毒々 | 大爆発 |
ルージュラ | 50 | 吹雪 | サイコキネシス | 悪魔のキッス | 影分身 |
サイドン | 50 | 地震 | 岩雪崩 | 吹雪 | 眠る |
ラプラス | 50 | 吹雪 | 10万ボルト | 伸し掛かり | 眠る |
去る7/31に古石場文化センターにて開催されたゴールドさん主催の初代VC対戦オフ・ヒストリアカップに参加してきました。
対戦ルールは第1回公式ルールであるニンテンドウカップ97をほぼ完全に再現したもの。
マリオスタジアムをリアルタイムで視聴していた私はニンテンドウカップ97ルールで対戦することに憧れがあり、初代VCが配信されるやいなや初代対戦のいろはを学びながら厳選・育成を開始しました。
ゴールドさんと昔からお世話になっているあんぐらオフの皆さんの粋な計らいによってこのような初代対戦ができる舞台が用意され、そこで対戦することが本当に楽しみでこの日まで全身全霊を掛けて考察・厳選・育成を行ってきました。
【構築概要】
えりきゃんオフ使用構築をベースに、オフで実際に初めて初代対戦に触れてみて感じたことや、オフ以降の初代VCプレイヤーによる考察や最近の傾向を踏まえて少し手を加えている。
前回オフ後の私見として、このゲームは結局のところ
“いかに自分の吹雪と影分身・小さくなるの試行回数を増やすか、そしていかに相手に吹雪と影分身・小さくなるを試行させないか”
という単純なことが勝敗に直結しているものと考えた。
なんとも頭の悪そうな考え方だが、実際に初代対戦をしてみると吹雪による凍結と影分身・小さくなるによる回避によっていとも簡単に試合展開がひっくり返ってしまうことを前評判以上に痛感させられたからである。
マルマイン以外の5体に吹雪を、エース格のスターミー・ケンタロス・ルージュラの3体に影分身・小さくなるを積極採用している。
【個別解説】
- スターミー Lv.55
吹雪/10万ボルト/小さくなる/自己再生
吹雪が使えてしかもその中で最速であること、吹雪が効かないポケモンに対する打点として10万ボルトを持つこと、高い素早さから(吹雪凍結+)小さくなる+自己再生で展開できること、55ケンタロスに優位が取れること等、良い点を挙げればキリがない文句無しの強さ。
しかし、えりきゃんオフでの反響が大きかったこともあってか、55スターミーへのマークの厳しさを選出の時点で何度も痛感することとなった。
特に前回から変更点はなし。
個体値は上から15-3-11-15-15。
- ケンタロス Lv.55
伸し掛かり/吹雪/破壊光線/影分身
相手にルージュラがいる時に出動することが多い。
地震だった枠を影分身に変更。
このケンタロスの技構成については既にゴールドさんやクレアさんも言及されていることだが、サンダースやマルマイン等の電気に対しては伸し掛かり→破壊光線で対処可能なので地震はゲンガーほぼピンポイントの技と言っても過言ではない。
それよりも吹雪で相手を凍結させた後自らで展開できたり、ルージュラとの有利対面時に控えにサイドン等の岩/地面タイプを控えられている場合の安定択と成りうる影分身を採用する方が合理的だと考えた。
個体値は上から15-15-9-15-11。
- マルマイン Lv.50
10万ボルト/電磁波/毒々/大爆発
レベル50でありながら、55スターミーへの切り返し、ケンタロスへの麻痺入れ、後述のサイドンが選出しづらい時の電気誤魔化し等多くの役割を持つ。
マルマインが誘うゴローニャ・サイドンやナッシーに対して大爆発でターンカットを行い、死に出しルージュラの起点にできる点も良い。
技の変更はなし。マルマインは自分1体で相手を何匹も抜いていくポケモンではなく、場を整えて味方を動きやすくするポケモンだと思っているのであえて影分身を採用していないが、他の方の試合を見ていてマルマインの影分身も強力だと感じた。
個体値は上から10-13-14-15-14。
- ルージュラ Lv.50
吹雪/サイコキネシス/悪魔のキッス/影分身
ニンテンドウカップ97ルールを裏で支配する黒幕。
吹雪での凍結or悪魔のキッスによる催眠から影分身を展開するといった初代対戦の闇の部分を1体で全て兼ね備えており、一度有利対面を作ってしまえばレベル50でありながら1体で相手を壊滅or半壊まで追い込む可能性を持っている。
それだけでなく、自らが氷タイプなのでラプラスやフリーザーに繰り出して悪魔のキッスで切り返せたり、初代の氷タイプで唯一電気タイプと強気に殴り合える点が頼もしく、特殊耐性が高いことによる運用のしやすさも高く評価している。
個体値は上から15-3-11-15-13。
- サイドン Lv.50
地震/岩雪崩/吹雪/眠る
ルージュラを使用する上で最も脅威となるのはケンタロスの破壊光線であり、それにリスクを与えるべくサイドンを起用することにした。
また逆に、サイドンが呼んでしまうスターミー・ラプラス・ナッシーに対してはルージュラが軒並み強く、これらが交換で出てきそうなタイミングでルージュラを釣り出しするか、サイドンを捨ててルージュラをこれらのポケモンの前に死に出しすることでこちらの有利な展開に持ち込むことができ、サイドンの採用がルージュラの強さをも引き立ててくれている。
前回は、同じ岩/地面タイプとしてゴローニャを使用したが、ゴローニャに繰り出されるスターミーやナッシーに対しリスクを与える技がなく簡単にこれらの脅威を呼んでしまうことがネックであった。
しかし、サイドンは吹雪を使えるためスターミーやナッシーへの交換という選択肢が相手にとって大きなリスクへと変わる。
しかもサイドンが使う吹雪というのは、凍結が期待できない氷タイプに対してタイプ一致岩雪崩の脅威があり交換からは出てきにくいと考えられるため、電気タイプとの有利対面時に吹雪が安定択となりやすい(ただし相手の6体にスターミーやナッシーがおらずラプラスのみがいる場合、サイドンに対してラプラスを出すという選択肢が相手にはあるので、その時は岩雪崩が最も安定択となる)。
その他、ゴローニャと比べると攻撃力が高く、レベル52までのサンダースを地震で、レベル52までのフリーザーを岩雪崩でそれぞれ確定1発にする火力も魅力。
最後の1枠にこれといって欲しい技はなかったため、サンダースに絶対負けないように眠るを搭載した。
今回実戦で眠るを使う場面はなかったが、参加者のサンダースの多くが10万ボルト/毒々/影分身/眠るという構成だったため結果的に眠るを選んだことは正解だったのだろう。
個体値は上から11-15-12-15-13。
- ラプラス Lv.50
吹雪/10万ボルト/伸し掛かり/眠る
オフの数日前まではナッシー(カントーの姿)だった枠。しかし、脳内シミュレーションでナッシーを使う場面が思い浮かばずラプラスへ回帰。多くのポケモンと打ち合える頼もしさとえりきゃんオフでの活躍を買った。
数が少ないフーディンや地面耐性よりも吹雪耐性を優先した形となった。
前回あまりにも歌うが当たらなかったのでルージュラへの打点となり麻痺を狙える伸し掛かりに変更している。
その反面、今回のオフでは逆に歌うを採用したラプラスが多かったためこの枠は再度要検討。
個体値は上から14-5-13-15-12。
当初は物理攻撃を使わないこと前提に厳選したため攻撃が低い上、育成時にタウリンを投与していないため努力値が振りきれておらず、実数値も1低い。
- オフを終えて
優勝どころか決勝トーナメント進出すらも叶わなかったが、優勝者のルイピカさんに唯一の黒星を与えた上でリベンジを果たしたり、構築が最終的にゴールドさんが考えていたものと6体被り(!)で更にケンタロスの技構成も同じものだったことから、スターミー・ケンタロスのWA構築を極限まで突き詰めることができたと自負しており、個人的にはそれなりに満足のいく形でヒストリアカップを終えることができたと思う。
また、個人的にオフ会場の雰囲気が深く印象に残った。
今回、改造は疎か初代名物のセレクトバグすら一切使うこともなく過酷な第1世代での育成を乗り越えた猛者が集まった会場は、間違いなく一つになっていた。
そこには第3世代の頃、過酷な育成環境を乗り越えた廃人達が集うオフと近い何か懐かしい雰囲気が漂っていた。
そんな雰囲気の中、ポケモンオフの聖地であった古石場文化センターにて初代での対戦を楽しめたことは、自分がポケモンに初めて触れた時の頃のことや、2004年3月に初めてあんぐらオフに参加した時の頃を思い出させてくれた。
雑感を箇条書き。
- 高レベルフーディンの身代わり
スターミーやルージュラの吹雪を枯渇させることができて熱い。
- 低レベルケンタロス
ルージュラさえ葬れればレベル55でなくても良い。
- 高レベルルージュラ
これが台頭すればケンタロスは結局55が安定?
- 97カップ優勝者・宮沢徹君 未来人説
今や55エース編成のスタンダードとなりつつある55スターミー・ケンタロスのWA+マルマイン・ルージュラの組み合わせを97年当時から使用しているだけでなく、スターミーとケンタロス1体だけでは対応しにくいフリーザーとルージュラの組み合わせに強い55ガルーラを採用しているあたり未来からやってきたとしか思えない。
主催のゴールドさん・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
そしてこのような素晴らしい企画を考案し、実現くれたことに本当に感謝しています。
前代未聞のこの企画を成功にまで導くまでの努力は並大抵のことではなかったと思います。
早速第2回の開催も決定したとのことで今からまた楽しみです。
参加者の皆さんもお疲れ様でした。
以下、予選・フリー対戦・エキシビション全9試合の対戦ログです(敬称略)。
まっち ○
相手 52 51 52 / 52 52 51
自分 55 50 50
55のエースはサンダース以外に比較的優位を取れそうなスターミー、ラプラス・フリーザー・ラッキーを起点にできるルージュラ、スターミーで勝てないサンダースとケンタロスの破壊光線に対するサイドンの3体。
ケンタロスに後手後手にならないよう先発はスターミー。
1:スターミー→ルージュラ フリーザー影分身
2:フリーザー→ラッキー ルージュラ悪魔のキッス、ラッキー眠り
3:ラッキー→サンダース ルージュラ影分身
4:サンダースミサイル針4発 ルージュラ吹雪、サンダース凍り
5:サンダース→フリーザー ルージュラサイコキネシス
6:ルージュラサイコキネシス、フリーザー特殊ダウン フリーザー影分身
7:ルージュラサイコキネシス外れ フリーザー影分身
8:ルージュラサイコキネシス急所 フリーザー影分身
9:ルージュラサイコキネシス、フリーザー落ち 相手死に出しラッキー
10:ルージュラ影分身 ラッキー寝ている
11:ルージュラ影分身 ラッキー寝ている
12:相手降参
ルージュラの恐ろしさがわかる試合。運も比較的よかった。
かける ○
相手 50 52 53 / 55 50 50
自分 55 50 50
ルージュラがいるので55エースはケンタロス、相手の55ケンタロスと打ち合えてフリーザーやニドキングに受け出しできるラプラス、電気2枚に対するサイドン。
ルージュラ警戒で先発はケンタロス。
1:ケンタロス→サイドン マルマイン10万ボルト
2:マルマインものまね、岩雪崩コピー サイドン吹雪
3:マルマイン大爆発、相手死に出しフリーザー
4:サイドン→ラプラス フリーザー吹雪外れ
5:フリーザー影分身 ラプラス吹雪外れ
6:フリーザー影分身 ラプラス10万ボルト外れ
7:フリーザー我慢 ラプラス10万ボルト
8:ラプラス→サイドン (フリーザー我慢中)
9:(フリーザー我慢中)サイドン岩雪崩、フリーザー落ち 相手死に出しサンダース
10:サンダース影分身 サイドン地震、サンダース落ち
8ターン目は、我慢しているなら交換して岩雪崩一撃で倒せばいいのでは、という単純な考えで動いてたまたま倒すことができたが、我慢開放が1ターン早ければサイドンはやられていたらしい。
詳しくはかけるさんのページを参照(問題あればリンク削除します)。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kakeru/pokemon/historia_bean.htm
かざぶき ○
相手 51 52 52 / 52 52 51
自分 50 50 55
相手にはケンタロスが不在でルージュラが動きやすいので選出を確定。残りはサンダースの為のサイドン、55エースはケンタロスになっているが、今思えば55エースはスターミーの方を選ぶ方が適切に見える。
1:ルージュラ→サイドン サンダース砂かけ
2:サンダース→ナッシー サイドン→ルージュラ
3:ルージュラ悪魔のキッス、ナッシー眠り
4:ナッシー→ラプラス ルージュラ影分身
5:ルージュラサイコキネシス、ラプラス特殊ダウン ラプラス伸し掛かり、ルージュラまひ
6:ラプラス→サンダース サイコキネシス急所、特殊ダウン
7:サンダース砂かけ ルージュラ痺れ
8:サンダース伸し掛かり ルージュラサイコキネシス外し
9:ルージュラ→サイドン サンダース→ラプラス
10:サイドン→ルージュラ ラプラス吹雪
11:ラプラス伸し掛かり ルージュラサイコキネシス
12:ラプラス伸し掛かり、ルージュラ落ち、こちらケンタロス死に出し
13:ケンタロス伸し掛かり ラプラス吹雪
14:ケンタロス伸し掛かり、ラプラス落ち、相手死に出しサンダース
15:サンダース砂かけ ケンタロス伸し掛かり、相手死に出しナッシー
16:ケンタロス→サイドン ナッシー寝ている
17:ナッシー起きる サイドン吹雪
18:ナッシーメガドレイン サイドン吹雪、ナッシー凍り
19:ナッシー動けない サイドン岩雪崩
20:ナッシー動けない サイドン岩雪崩、ナッシー落ち
ルージュラをうまく展開するも52ラプラスの硬さに苦戦。13ターン時点でラプラスの体力は半分程度だったが、電卓による計算では低乱数でしか落とせない感じだったので吹雪被弾覚悟で伸し掛かりを選んだ。
シグルド ○
相手 50 55 50 / 50 50 50
自分 50 55 50
相手のエースがケンタロスなのでこちらのエースはスターミーにすることに。
高速のサンダース・ゲンガー・ケンタロスをマルマインで抑え、低速のナッシー・ラプラス・ラッキーをルージュラで抑えることを狙った。
1:マルマイン電磁波 ゲンガー痺れ
2:マルマイン10万ボルト急所 ゲンガー痺れ
3:マルマイン10万ボルト ゲンガー痺れ
4:マルマイン10万ボルト、ゲンガー落ち 相手死に出しケンタロス
5:マルマイン電磁波 ケンタロス地震
6:マルマイン大爆発 こちら死に出しスターミー
7:スターミー小さくなる ケンタロス10万ボルト
8:スターミー自己再生 ケンタロス10万ボルト外し
9:スターミー吹雪急所、ケンタロス落ち 相手死に出しラプラス
10:スターミー10万ボルト ラプラス10万ボルト
11:スターミー10万ボルト、ラプラスまひ ラプラス痺れ
12:スターミー10万ボルト、ラプラス落ち
この試合でこの日の運を使いすぎてしまった模様。
Summit ×
相手 51 ? ?/ 52 52 51 51 51
自分 50 50 55
満遍なく戦えそうなラプラス、スターミーやサンダースの為にマルマイン、ゲンガーを恐れてケンタロスではなくスターミー。
1:ラプラス→ マルマイン スターミー雷外し
2:マルマイン→ラプラス スターミー吹雪
3:ラプラス→マルマイン スターミーサイコキネシス、特殊ダウン
4:マルマイン電磁波 スターミーサイコキネシス、マルマイン落ち 死に出しスターミー
5:こちらスターミー小さくなる 相手スターミー雷
6:こちさスターミー再生 相手スターミー雷急所
7:こちらスターミー再生 相手スターミー吹雪、こちらスターミー凍り
メモが途切れているが、スターミーにラプラスもやられて負け。
Summitさんはこの試合が最後だったみたいだが、他の試合は凍結で負けたと耳にしたので、その6試合分の思いを私が全て受ける形となった。
伍段 ×
相手 50 50 55 / 55 50 50
自分 50 50 55
似た構成同士の対戦。エースはケンタロスに優位であり、サンダースが50で先手を取れることもありスターミー。
残り2体はスターミーにもケンタロスにも被害を与えられ、サンダースを誤魔化せるマルマイン、ケンタロス以外と戦えるルージュラ。
1:マルマイン→ルージュラ ラプラス吹雪
2:ルージュラ悪魔のキッス、ラプラス眠り
3:ラプラス→ルージュラ ルージュラ影分身
4:相手ルージュラ悪魔のキッス こちらルージュラ眠り
5:ルージュラ→マルマイン 相手ルージュラ影分身
6:マルマイン毒々外れ 相手ルージュラ吹雪
7:相手ルージュラ→ラプラス マルマイン大爆発、こちら死に出しスターミー
8:スターミー小さくなる 寝ている
9:ラプラス→ルージュラ スターミー小さくなる
10:スターミー10万ボルト ルージュラ吹雪
11:スターミー10万ボルト、ルージュラまひ ルージュラ痺れ
12:スターミー10万ボルト外れ ルージュラ吹雪外れ
13:スターミー10万ボルト外れ ルージュラ痺れ
14:スターミー10万ボルト外れ ルージュラ痺れ
15:スターミー10万ボルト ルージュラ痺れ
16:スターミー10万ボルト外れ ルージュラ痺れ
17:スターミー10万ボルト、ルージュラ落ち 相手死に出しスターミー
18:相手スターミー影分身 こちらスターミー10万ボルト
19:相手スターミー吹雪 こちらスターミー10万外れ
20;相手スターミー吹雪、こちらスターミー凍り
ここでメモが途切れており、後は相手のスターミーにスターミーと寝ているルージュラが殴られて負け。
55スターミーミラーは吹雪安定でした。
ルイピカ ○
相手 50 55 50 / 55 55 50
自分 55 50 50
この時点で既にルイピカさんが5-1で予選1位抜け確定、伍段さんが5-2で直接対決に負けているのでこの試合に勝っても予選落ち確定だが、えりきゃんオフのリベンジを誓い選出にはかなり時間を掛けた。
対ルージュラにケンタロス、ラプラスにルージュラ、電気2枚にサイドンという選出。
1:ケンタロス→サイドン マルマイン10万ボルト
2:マルマイン→ラプラス サイドン岩雪崩
3:サイドン→ルージュラ ラプラス吹雪
4:ラプラス→ルージュラ 悪魔のキッス、相手ルージュラ眠り
5:こちらルージュラ→ケンタロス ルージュラ寝ている
6:ケンタロス伸し掛かり ルージュラ寝ている
7:ケンタロス影分身 ルージュラ寝ている
8:ルージュラ→ラプラス ケンタロス伸し掛かり
9:ケンタロス伸し掛かり(無駄)急所、ラプラス落ち、相手死に出しルージュラ
10:ケンタロス伸し掛かり、ルージュラ落ち、相手マルマイン
11:マルマイン10万ボルト外れ ケンタロス伸し掛かりマルマインまひ
12:ケンタロス伸し掛かり、マルマイン落ち
選出・立ち回り・運の全てがうまく運んでリベンジを果たすことができた。
予選消化後、yasuさんとフリー対戦。
yasu ○
相手 51 50 54 / 54 50 50
自分 50 55 50
どのポケモンがきても仕事をこなしてくれそうなマルマインを先発、ルージュラがいるので55エース枠はケンタロス、ケンタロスが苦手なフリーザーをはじめとして満遍なく戦えるラプラス。
1:マルマイン毒々 ルージュラ影分身
2:マルマイン10万ボルト外し ルージュラ吹雪
3:ルージュラ→ゲンガー マルマイン大爆発、こちら死に出しケンタロス
4:ケンタロス影分身 ゲンガー催眠術外れ
5:ケンタロス吹雪 ゲンガー催眠術、ケンタロス眠り
6:ケンタロスは寝ている ゲンガーサイコキネシス
7:ケンタロス寝ている ゲンガーサイコキネシス
8:ケンタロス起きる ゲンガー大爆発外れ 相手死に出しケンタロス
9:こちらケンタロス吹雪 相手ケンタロス吹雪
10:こちらケンタロス吹雪 相手ケンタロス伸し掛かり
11:こちらケンタロス破壊光線、相手ケンタロス落ち、相手死に出しルージュラ
12:ケンタロス伸し掛かり ルージュラサイコキネシス、ケンタロス落ち 死に出しラプラス
13:悪魔のキッス、ラプラス眠り
14:ルージュラサイコキネシス ラプラス寝ている
15:ルージュラサイコキネシス ラプラス寝ている
16:ルージュラサイコキネシス、ルージュラ毒のダメージで落ち
懸念されたゲンガーに苦戦したが、結果的に影分身ケンタロスの強さが光った。
yasuさんとの対戦後、決勝まで時間があるということでタッツーさんにお願いされエキシビションマッチとしてスクリーンでOdenさんと対戦することになった。
Oden ×
相手 50 50 55 / 55 50 50
自分 50 50 55
伍段さんと似た構成ということもあり同じ選出。
1:マルマイン毒々 サンダース毒々
2:サンダース→ゴローニャ マルマイン10万ボルト
3:ゴローニャ→サンダース マルマイン→スターミー
4:スターミー→マルマイン サンダース10万ボルト
5:マルマイン10万ボルト サンダース10万ボルト
6:マルマイン→ルージュラ サンダース→ゴローニャ
7:ゴローニャ→サンダース ルージュラ吹雪
8:ルージュラ→マルマイン サンダース10万ボルト急所、マルマイン落ち、こちら死に出しスターミー
9:サンダース→ゴローニャ スターミー10万ボルト
10:スターミー小さくなる ゴローニャ大爆発、相手死に出しスターミー
11:こちらスターミー吹雪 相手スターミー10万ボルト、こちら死に出しルージュラ
12:スターミー小さくなる ルージュラ吹雪外れ
13:スターミー小さくなる ルージュラ吹雪外れ
14:スターミー10万ボルト、ルージュラまひ ルージュラ吹雪外れ
15:スターミー10万ボルト ルージュラ影分身
16:スターミー10万ボルト ルージュラ痺れ
17:スターミー10万ボルト、ルージュラ落ち
8ターン目でマルマインが急所被弾してしまったのが最も手痛かった。
サンダースの攻撃を凌いでいればサンダースが毒のダメージで落ち、ゴローニャが出てきてもスターミーが出てきても有利な展開に持ち込めただろう。