第1回とりおふ!・第2回わふおふ!・11/17九尾杯使用構築 ラティオス展開型カバドリ
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 備考 |
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カバルドン | 欠伸 | ステルスロック | 地震 | 吹き飛ばし | オボンの実 | 砂起こし |
ドリュウズ | 地震 | アイアンヘッド | 岩雪崩 | 剣の舞 | 気合のタスキ | 砂かき |
ラティオス | 流星群 | めざめるパワー炎 | 身代わり | 瞑想 | ドラゴンジュエル | |
ハッサム | 蜻蛉返り | バレットパンチ | 羽休め | 寝言 | オッカの実 | テクニシャン |
スイクン | ハイドロポンプ | 冷凍ビーム | 瞑想 | 眠る | カゴの実 | |
キノガッサ | キノコの胞子 | 身代わり | ローキック | 気合パンチ | 毒々玉 | ポイズンヒール |
最近はゴツゴツメット持ちカバルドンばかり使っていましたが、やはり従来の欠伸+ステルスロック+オボンの実を持ったカバルドンを使いたいと思い組んだカバドリ。
とは言え現在の環境はキノガッサ・ローブシン・脱出雨といったものが蔓延していてカバドリへのマークが大変厳しいので、今までのような眼鏡寝言ラティオスやラムの実持ちウルガモスといった単純な対策ではなく、何かもう一工夫しなければ勝ち続けるのは難しいと思い色々と試行錯誤してきました。
今回のカバドリはカバルドンの起点作りからの展開をドリュウズだけでなくラティオスにも与え、状況によってドリュウズかラティオスのどちらを展開するか選べるようにしている点が最大の特徴となっています。
この構築を使用して出た大会の結果はというと、自ら主催したとりおふ!ではチーム・個人共に予選3-4で予選敗退、わふおふ!では予選6-3同率2位で三つ巴となり2位抜けのくじ引きでハズレを引いてしまったため惜しくも予選敗退、11/17にネット上で行われた九尾杯という156人規模の予選スイスドロー形式の大会では予選5-1の5位で予選を通過し決勝トーナメントへ進出、最終的にベスト4という成績でした。
予選抜け候補とベスト4ということで結果としてはまずまずといったところでしょうか。
以下、個別紹介並びに使用感です。ダメージ計算の確率は急所・命中は未考慮となっています。
■カバルドン
腕白 215-133-159-*-117-68
特筆すべきことのない欠伸とステルスロックで起点作りを行う由緒正しきカバルドン。
拘り鉢巻を持ったドラゴンやウルガモスに対してもジリ貧にならない点が頼もしく、改めてオボンの実を持ったカバルドンの強さを実感出来ました。
ポイズンヒールキノガッサやグライオンのループ、積み技の解除が出来ることから氷の牙より吹き飛ばしの方が優先されると思います。吼えるは甘え
下準備をした後はドリュウズorラティオス、状況によってはスイクンに繋いでいきます。
【備考】
B
D
■ドリュウズ
意地っ張り 185-205-81-*-85-140
こちらも特別なことは何もない気合のタスキ持ちドリュウズ。
性格に素早さ補正をかけるか悩むところですが、下記の通りスイクンへのダメージを考慮して意地っ張りに。
【備考】
■ラティオス
控えめ 175-*-101-182-131-157
冒頭でも触れている通り今回の構築最大の特徴となっているラティオス。
従来のように拘り眼鏡を持たせて打ち合うのではなく、カバルドンのステルスロックや欠伸で起点作りを行ってから死に出しで展開するという動き方がメインとなります。
カバドリ最大の課題の一つであるポイズンヒールキノガッサを身代わりで対策し、更にそこから逆に起点にして全抜きor半壊を狙っていきます。
キノガッサを起点するならばカイリューやボーマンダで龍の舞を使ったほうが突破力が高まるのではないかとも思いましたが、逆鱗では技の撃ち分けが出来なかったり引きたい時に引けないという事、スイクンを始めとした水タイプやクレセリアも考慮したいのでやはりラティオスに落ち着きました。
めざめるパワー炎や瞑想+ドラゴンジュエルの搭載によりキノガッサだけではなくその受け先であるバンギラス・ハッサム・ソーナンスに対してもしっかりと負担をかけられるようになっています。
身代わりと瞑想+ドラゴンジュエルという要素はラティオスの拘り眼鏡流星群耐えを前提に動いてくる脱出雨にも強い性質を持っているため、昨今の環境に非常に刺さるラティオスだと感じました。
ドラゴンジュエルは瞑想と合わせるだけでなく、瞬間的に高火力を引き出せるため従来の拘り眼鏡の良さをある程度継承しており、さらに技を固定されるというデメリットを解消しています。これによりラティハッサムとしての動きも健在です。
耐久と火力を両立させるため性格は控えめを選択。カバルドンから展開することがメインなので臆病(準)最速を確保する必要性が薄まっています。実際にSが低くて困ったことは殆どなく、耐久と火力の高さに助けられた場面の方が多かったです。
ただ最近グライオンが復権気味なので、耐久と火力を少し削ってSを引き上げたほうがいいと思われます。最速グライオンとラティオスの控えめめざめるパワー炎個体は同速であり、ループを抜け出せる可能性があるのでグライオンへの耐性が上がります。
このラティオスのお陰で選出画面にキノガッサ+ラティオス受けがいようが構わずカバルドン・ドリュウズ・ラティオスという基本選出を行えるようになったので、そういった意味ではカバドリの理想形に近づけたと思います。ドリュウズと並ぶMVP級の活躍をしてくれました。
【備考】
H
- 16n-1
B
C
- C1段階上昇+ドラゴンジュエル発動流星群で268-121ソーナンス高乱数1発(15/16)
- ステルスロック+C1段階上昇+ドラゴンジュエル流星群で207-120天候砂バンギラス高乱数1発(15/16)
- C3段階上昇時のドラゴンジュエル流星群+C1段階上昇流星群で325-157進化の輝石持ちラッキー高乱数(14/16)
- ステルスロック+砂ダメージ3回+C2段階上昇時のドラゴンジュエル流星群+流星群で325-157進化の輝石持ちラッキー確定(砂状態かつステルスロックが撒いてある状態でラティオスに後出しで出てきたラッキーを想定)
D
- D1段階上昇時にC95クレセリアの冷凍ビームを身代わりが高乱数耐え(15/16)
- D2段階上昇時にC125までの不一致冷凍ビーム=C170までのめざめるパワー氷を身代わりが確定耐え
- C216霊獣ボルトロスのめざめるパワー氷+216霊獣ボルトロスのめざめるパワー氷(D1段階上昇時)耐え
S
■ハッサム
勇敢 177-187-126-*-107-63
対ユキノオー枠をメタグロスやウルガモス等色々と試行錯誤した結果、一周りしてオッカの実を持ったハッサムに回帰しました。
持ち物はカバドリに入るハッサムということで安定のオッカの実。最近はHB特化+ゴツゴツメット+寝言によってキノガッサやローブシンに強くしているハッサムが見受けられ、カバドリにも欲しくなったことがありますが、これはユキノオーやラティオスに強めであるバンギラスと同居させてこそ採用できるものだと思いました。
寝言を持たせてキノガッサやレパルダスに強く。レパルダスはカバルドンの砂+寝言で対策できていると思いたい。
Aを高めているのはラティオスをわからせる為ですが、副産物でバンギラス+身代わりガブリアスやビルドアップを使うキノガッサにも強くなれます。
Sは特に高める理由が浮かばず、確実に後攻蜻蛉返りを決めるため最遅。
【備考】
A
蜻蛉返り
- 耐久無振りラティオス高乱数1発(155or156-101・・・12/16、157-100・・・11/16)
- B2段階上昇した155-101キノガッサの身代わり高乱数破壊(14/16)
- 最速ラッキー抜き程度までSに割いたトドゼルガ(H208-B145程度)の身代わり高乱数破壊
D
- C182ラティオスの拘り眼鏡流星群1.5発高乱数耐え(15/16)
■スイクン
控えめ 207-*-135-156-136-105
C特化してハイドロポンプを搭載した瞑想スイクン。
従来のスイクンと比べて火力が格段に高く、バンギラス+ローブシンや雨パ(+マンムー・パルシェン)、時にはユキノオー入り、そしてミラーといったカバドリが苦手とする多くの組み合わせに対し強気に出ていけるので非常に頼もしい存在でした。
当初は水のジュエルを持たせて打ち合う型にしていましたが、瞑想・眠るの安定感とカゴの実でキノガッサに対し1回猶予がある事が重要だと思いこのような型に落ち着きました。
ただ熱湯がなくラッキーを火傷させて交換を促すことが出来ない為受けループ耐性は下がっています。同族に弱い点も短所の一つ。
ウルガモスに対しては対面ならば相手がHP振りであろうが蝶の舞→ハイドロポンプ→蝶の舞→ハイドロポンプで落とせるため眠る隙を与えず、一方で1段階上昇C205虫のジュエルでも確定で耐えるためハイドロポンプを外さない限り打ち勝つことが出来ます。
しかしギガドレインを持たれていると話は別で、蝶の舞→ハイドロポンプ→ギガドレイン→ハイドロポンプという流れだと1回目のハイドロポンプのダメージやギガドレインの回復量によっては2度目のハイドロポンプで倒せないことがあるのでその点は注意したいところ。
【備考】
ハイドロポンプ
冷凍ビーム
- 135-80キノガッサ確定1発
- C1段階上昇で151-115キングドラ・165-105ユキノオー高乱数2発(いずれも13/16)
- ステルスロック+砂ダメージ+C1段階上昇で155-130ラティオス確定
■キノガッサ
陽気 155-151-101-*-92-134
最後の枠には主に雨パとミラーを意識しつつラティハッサムとの相性がいいキノガッサ。
ラティハッサムと合わせれば有利対面を作りやすいので最初は持ち物を拘り鉢巻にしていましたが、どうも使いにくかったので最終的にポイズンヒールとなりました。
パターンを入れるためのローキック、ローキックだけでは崩せない相手に強い気合パンチというポイズンヒールキノガッサの強さを最も引き出せるであろう組み合わせ。
マッハパンチが無いのでカバドリに対し不安要素を残してしまっていますが、スイクンやハッサムと合わせてうまく立ち回れば何とかなることが多かったです。
【備考】
- わふおふ!ではカバドリが多いブロックであったため意地っ張り155-176-101-*-91-114 ローキック→マッハパンチの個体を使用
なお今回構築するにあたり下記のブログの影響を強く受け、執筆者が自分の知り合いの方ということもあり直接アドバイスも頂きました。
この場にて改めて御礼申し上げます。
【参考】
あもろそ!
- カバルドン+ドリュウズ ver.BW2 【シングル63】 http://d.hatena.ne.jp/alto_onppu/20120826/1345936016
- あの素晴らしいカバドリをもう1度 【シングル63】 http://d.hatena.ne.jp/alto_onppu/20120903/1346654466
この他にも多くのブログを徘徊しましたが、自分の中で現状カバドリを使う上での悩みを最も綺麗に解決できていると感じたのがこのブログに掲載されていたアイディアでした。
情報の取捨選択というのは大事だと思いました。
引き続きカバドリを考えたいと言いたいところですが、今回の構築でカバドリに関しての今ある全ての考えを出し尽くした感があるので別の構築を作ることも視野に入れていきたいと思います。
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下記にて九尾杯・とりおふ!・わふおふ!3大会分の対戦ログをアップしておきます(敬称略)。
相手ポケモンのアイコンは選出してきたポケモン3体を左に配置、先発が一番左です。
九尾杯はターン毎の行動を記録していないためログは簡易的なものになっている試合もあります。また対戦相手の名前も省略します。
膨大な分量となっていますが気になる方はぜひ見て下さい。BV付きのログもあります。
九尾杯対戦ログ
こちら選出
(相:スイクン ラティオス カバルドン 自:ハッサム キノガッサ (ラティオス))
キノガッサが相当刺さっているように見えるのでキノガッサを確定。キノガッサでは無理なラティオスに対する回答として初手にハッサム。3体目は全体的に刺さっているスイクンにしたいが、ハッサムとキノガッサでは相手のスイクンで詰む可能性があるのでラティオス。
2T:スイクン→ラティオス キノガッサキノコの胞子 ラティオス眠り
7T:キノガッサ気合パンチ ゴツゴツメットのダメージ カバルドン眠り
8T:キノガッサ気合パンチ ゴツゴツメットのダメージ カバルドン起きる 怠ける
10T:キノガッサ気合パンチ ゴツゴツメットのダメージ カバルドン眠り
11T:キノガッサローキック ゴツゴツメットのダメージ カバルドン落ち 相手死に出しラティオス
13T:ラティオス起きる サイコショック キノガッサの身代わり破壊 キノガッサ気合パンチ
14T:相手降参
初手はスイクンだったので熱湯を浴びつつ蜻蛉返り。こちらが攻撃に配分したハッサムにも関わらず相手のスイクンに1/4もダメージが入らなかったためB特化している=素早さが低いと踏んでキノガッサで寝かしに行く。
7T以降のログが合っているか怪しいですが、最終的にはポイズンヒールキノガッサでパターン入れて勝ちました。
こちら選出
(相:ロトム水 ランクルス ルカリオ 自:カバルドン ラティオス (ドリュウズ))
特に問題ないと思ったためカバルドン・ドリュウズ・ラティオスという基本選出。
カバルドンでステルスロックを撒き、欠伸するとランクルスが出てきて火炎玉で眠りを防がれるが、うまくランクルスとラティオスを対面させ、身代わりと瞑想を絡めてランクルスを突破しそのままラティオスで3タテ。
こちら選出
(相:ウルガモス ローブシン ソーナンス 自:ラティオス スイクン カバルドン)
雨パ相手には相手の初手キングドラに隙を見せないようになるべく初手にラティオスを置きたい。
ラティオスが無理なパルシェンに交換で出せて全体的に刺さっているスイクンと天候を変えられてウルガモスやローブシンにそこそこ対抗できるカバルドンという3体。
2T:ウルガモスギガドレイン カバルドンオボンの実で回復 カバルドン吹き飛ばしウルガモス→ソーナンス
8T:ラティオス流星群ドラゴンジュエル発動 ソーナンス落ち 相手死に出しウルガモス
9T:ラティオス流星群 ウルガモスめざめるパワー(効果抜群)ラティオスの身代わり破壊
10T:ラティオス流星群 ウルガモス落ち 相手死に出しローブシン
11T:ラティオス流星群 ローブシン冷凍パンチ ラティオス落ち 死に出しカバルドン
12T:カバルドン地震 ローブシン冷凍パンチ カバルドン落ち 死に出しスイクン
ソーナンスを倒した後のログが曖昧ですが、吹き飛ばしでソーナンスが出てきてステルスロックを撒けたことと、ラティオスが身代わりを残しつつソーナンスを倒せたことが勝ちに繋がったことは間違いなさそうです。
こちら選出
(相:スイクン キノガッサ ラティオス 自:カバルドン ドリュウズ ラティオス)
初手はスイクンが引いてキノガッサが出てきてステルスロック成功。
身代わりしてきたので吹き飛ばしするとラティオスが出たので欠伸。
するとラティオスが引いてキノガッサが出て来たためラティオスがラムの実等欠伸に対する対抗手段がないと踏んでその後はラティオスに欠伸を当てた後交換読みで地震するといった行動を数回繰り返しているとキノガッサが落ちてくれる。
後は相手はラティオスが受からない選出だったためドリュウズでラティオス倒して最後のスイクンを削ってからラティオスでトドメ。
こちら選出
(相:スイクン キノガッサ ラティオス 自:カバルドン ドリュウズ ラティオス)
化身ボルトロスがいるためカバドリ選出を強いられる。
それに加えてバンギラスローブシンがいるのでスイクンを出したいが、相手にもスイクンがいてこちらのスイクンは同族に弱いため選出を控えた。
少々厳しいが、択に勝てば勝てることもあるのでカバルドン・ドリュウズ・ラティオスの基本選出。
1T:ラティオス流星群 カバルドン落ち こちら死に出しドリュウズ
3T:ラティオス→ローブシン ドリュウズアイアンヘッド ローブシン火炎玉発動
6T:ドリュウズアイアンヘッド ラティオス落ち 相手死に出しローブシン
7T:ローブシンマッハパンチ ドリュウズ落ち こちらラティオス死に出し
8T:ラティオスめざめるパワー急所 ローブシン落ち 相手バンギラス死に出し
9T:ラティオス流星群 ドラゴンジュエル発動 バンギラス噛み砕く ラティオス落ち
1Tでカバルドンがラティオスの流星群一撃で倒されてしまった。相手ラティオスが控えめだった可能性が高いです。
後は数で負けている上ラティオスがローブシンのマッハパンチ急所を浴びてしまいもう一度ローブシンに対しラティオスを投げるという択が失われたため8・9Tで連続急所当てる以外の勝ち筋を失う。
結果論かもしれませんが、相手の6体でラティオスを受けられるのがバンギラスのみだったのでカバルドンではなくスイクンを選出したほうが良かったかもしれません(その場合相手の初手ラティオスはこちらのラティオスを倒させてからスイクンを死に出しして瞑想の起点にすることで無理矢理処理する)。
こちら選出
(相:ボルトロス ボーマンダ キノガッサ 自:カバルドン ラティオス ドリュウズ)
相手のラティオス受けのポケモンがクレセリアのみの中、瞑想ラティオスが非常に刺さっているため選出確定。
後は化身ボルトロスやパルシェンを上から叩くため結局カバルドン・ドリュウズ・ラティオスという選出に。
1T:ボルトロスめざめるパワー 飛行のジュエル発動 カバルドンステルスロック
3T:ボーマンダ流星群 カバルドン落ち ボーマンダ眠り こちら死に出しラティオス
5T:キノガッサマッハパンチ 身代わり残る ラティオスめざめるパワー キノガッサ落ち 相手死に出しボーマンダ
6T:ボーマンダ寝言→流星群 ラティオスの身代わり破壊 ラティオス流星群 ドラゴンジュエル発動 ボーマンダ落ち 相手死に出しボルトロス
8T:ボルトロスめざめるパワー ラティオス落ち 死に出しドリュウズ
キノガッサのマッハパンチでラティオスの身代わりが残ったという点が試合を決定付けたと思います。
このラティオスの良さが光った試合でした。
5勝1敗5位で予選を通過して決勝トーナメントへ。
こちら選出
(相:ハッサム ラティオス キノガッサ 自:スイクン ハッサム キノガッサ)
らみるーカバドリミラー。ラティオス以外に優位をとれそうなスイクンを初手に配置。ラティオスへのクッションとキノガッサにも強めなハッサム、相手のカバルドンやハッサムを起点に全抜き出来る可能性があるキノガッサという3体。
3T:ラティオス→ハッサム こちらハッサム蜻蛉返り→キノガッサ 毒毒玉発動
6T:ハッサム眠り キノガッサ気合パンチ ハッサム落ち 相手死に出しラティオス
11T:キノガッサローキック ラティオス起きる 龍の波動 キノガッサの身代わり破壊
14T:キノガッサローキック ラティオス落ち 相手キノガッサ死に出し
17T:こちらキノガッサローキック 急所 相手キノガッサ落ち
ハッサムが最長で眠ってくれたお陰でキノガッサでパターンを入れることが出来ました。
最長以外だとハッサムの体力が消費していて相手のラティオスが厳しいのでラティオスに後出しした次のターンは羽休めを使うべきだったかもしれません。
こちらの運が良かった試合。
こちら選出
(相:ボルトロス キノガッサ アブソル 自:カバルドン ラティオス ドリュウズ)
基本選出で特に問題無いと感じたためカバルドン・ドリュウズ・ラティオス。
1T:ボルトロスめざめるパワー 氷のジュエル発動 急所 カバルドン落ち こちら死に出しドリュウズ
2T:ドリュウズ岩雪崩 ボルトロス落ち 相手死に出しキノガッサ
4T:ドリュウズアイアンヘッド アブソル落ち 相手死に出しキノガッサ
6T:キノガッサマッハパンチ ドリュウズ気合のタスキ発動 ドリュウズアイアンヘッド キノガッサ落ち
3Tで相手はラティオス交換を読んでかアブソルを出してきましたが、こちらのラティオスはドリュウズから死に出しでしか出さないつもりだったのでこの行動は非常においしかった。
ラティオスの型があのようなものだからこそ出来た立ち回りだと思うので、戦闘に参加せずともラティオスのお陰で勝てた試合といっても過言ではないでしょう。
こちら選出
(相:ランドロス霊 キノガッサ パルシェン 自:ラティオス カバルドン スイクン)
スカーフランドロスの脱出雨と予想して選出を行う。ランドロスの蜻蛉返りから出てくる脱出ボタンニョロトノを瞑想ジュエル流星群で吹き飛ばしてからカバルドンで天候を奪いたい。
3体目はパルシェンを考慮してスイクン。
2T:ランドロスステルスロック ラティオス流星群 ランドロス気合のタスキ発動
3T:ランドロス岩石封じ ラティオスめざめるパワー ランドロス落ち 相手死に出しキノガッサ
4T:ラティオス→カバルドン キノガッサキノコの胞子 カバルドン眠り キノガッサ毒毒玉発動
6T:キノガッサ気合パンチ カバルドンオボンの実発動 カバルドン起きる カバルドン吹き飛ばし キノガッサ→パルシェン
7T:パルシェン氷柱針 カバルドン落ち パルシェン命の珠のダメージ こちら死に出しスイクン
8T:スイクンハイドロポンプ 急所 パルシェン落ち 相手死に出しキノガッサ
9T:キノガッサキノコの胞子 スイクンカゴの実で回復 スイクン冷凍ビーム キノガッサ落ち
脱出雨と見せかけたランドロスで起点を作るタイプのパーティだったようです。カバルドンが早い段階で起きたのがよかった。
パルシェンへのハイドロポンプは急所でなくても命の珠のダメージと砂ダメージでどの道このターン内にパルシェンは倒れていたはずです。
こちら選出
(相:ガブリアス ユキノオー トドゼルガ 自:カバルドン ハッサム スイクン)
あまり戦ったことのないユキトド。天候変化させることが出来て電気技の一貫を消すカバルドンとユキノオーに強くトドゼルガの無限ループを抜けられるハッサムは選出確定。最後はユキノオー入りにどれくらい戦えるか試したかったという事もありスイクンを選出。
3T:トドゼルガ身代わり ハッサム蜻蛉返り トドゼルガの身代わり破壊→カバルドン
7T:ユキノオー吹雪 カバルドンオボンの実発動 カバルドン欠伸
14T:ユキノオー起きる ユキノオー草結び(同速?) スイクン瞑想
15T:ユキノオー吹雪 スイクン冷凍ビーム ユキノオー落ち スイクン霰のダメージで落ち 相手ガブリアス死に出し こちらハッサム死に出し
16T:ハッサムバレットパンチ 鮫肌のダメージ ガブリアス地震 ハッサム落ち こちら死に出しカバルドン
途中まで良い感じに試合運び出来ていたのに13Tで痛恨のタッチミス。瞑想を選んだつもりが間違えて眠るを選択してしまった。
うまく瞑想を積めていればゴリ押せた可能性があるので悔やんでも悔やみきれない負け方となりました。
しかしユキトドに対しスイクンが頑張れることがわかったのは大きな収穫。
大会通算8勝2敗、ベスト4という結果に終わりました。
各々の選出数
- カバルドン:8/10
- ドリュウズ:5/10
- ラティオス:8/10
- ハッサム:3/10
- スイクン:4/10
- キノガッサ:2/10
ラティオスは若干歪な型にも関わらず殆どの試合に出場。カバルドンもステルスロック・欠伸・オボンの実のお陰でドリュウズが選出されない試合でも活躍。両者のスペックの高さが伺えます。
また雨・霰・ミラー以外の相手には、パーティ内にキノガッサがいてもしっかりとカバルドン・ドリュウズ・ラティオスという選出が出来ており、殆どの試合で勝つことが出来ました。
とりおふ!対戦ログ
こちら選出
(相:ボルトロス スイクン メタグロス 自:カバルドン ラティオス ドリュウズ)
バンギドリュウズ相手なので基本選出。
3T:スイクン波乗り カバルドンオボンの実発動 カバルドン地震 急所
6T:メタグロスアイアンヘッド ラティオスの身代わり破壊 ラティオスめざめるパワー
8T:メタグロスアイアンヘッド カバルドン落ち こちら死に出しドリュウズ
9T:ドリュウズ地震 メタグロス落ち 相手ボルトロス死に出し
12T:スイクン神速 ラティオスめざめるパワー スイクン落ち 相手死に出しボルトロス
4Tは相手の最後がドリュウズだと嫌なのでカバルドン温存のためラティオスに交換。
結局最後はメタグロスだったのでドリュウズで押し切ることが出来た。
こちら選出
(相:スイクン ヒードラン ローブシン 自:カバルドン ラティオス ドリュウズ)
ローブシン入りなのでスイクンを絡めて選出したいが例によって相手にもスイクンがいるため厳しい。よってカバルドン・ドリュウズ・ラティオス。ローブシン+ヒードランが鬼門だがヒードランをラティオスの起点としたい。
1T:スイクン波乗り カバルドンオボンの実発動 カバルドンステルスロック
3T:スイクン冷凍ビーム カバルドン落ち 死に出しラティオス
8T:ラティオス流星群 ドラゴンジュエル発動 ヒードランの身代わり破壊 ヒードラン龍の波動
9T:ラティオス流星群 ヒードラン身代わり ラティオス砂ダメージで落ち こちら死に出しドリュウズ
10T:ドリュウズ地震 ヒードランの身代わり破壊 ヒードラン噴煙 ドリュウズ気合のタスキ発動
11T:ドリュウズ地震 ヒードラン落ち 相手死に出しローブシン
ヒードランが食べ残しだったので攻撃技が炎技オンリーかと思ったが龍の波動、更に身代わりを持っていたため完敗。
こちら選出
(相:ハッサム ウルガモス ラティオス 自:カバルドン ラティオス ドリュウズ)
1T:ハッサム蜻蛉返り→ウルガモス カバルドンステルスロック
4T:相手ラティオス流星群外れ こちらラティオス流星群 ドラゴンジュエル発動 相手ラティオスの身代わり破壊
7T:ハッサム蜻蛉返り カバルドン落ち→ラティオス こちら死に出しドリュウズ
8T:ドリュウズ岩雪崩 ラティオス落ち 相手死に出しハッサム
10T:ハッサム→ウルガモス ドリュウズ地震 ウルガモス落ち 相手死に出しハッサム
11T:ハッサムバレットパンチ ドリュウズ落ち こちら死に出しラティオス
12T:ハッサムバレットパンチ ラティオスめざめるパワー ハッサム落ち
まさかの日本晴れウルガモス+身代わりラティオスで相手にペースを握られてしまい焦る。
天候を変えられた後はウルガモスとカバルドンが対峙しないように、そして砂状態のままカバルドンを落としてもらえればドリュウズを死に出しして勝てると思ったのでその勝ち筋を意識して立ち回りました。
7Tに相手のハッサムがカバルドンを倒してくれたのでここでほぼ勝ちが決まったと思います。この局面で一番嫌だったのは蜻蛉返りを使わずに普通に交代コマンドでラティオスかウルガモスを出されることだったので助かりました。
結果的に4Tで相手ラティオスが流星群を外してくれたのが大きい試合だったでしょう。
ボルトロス以外に有利に戦えそうなスイクンを初手、スイクンが無理なボルトロスに強くなれて全てのポケモンを上から叩けるためカバルドンとドリュウズ。
(相:ハッサム ウルガモス ラティオス 自:カバルドン ラティオス ドリュウズ)
3T:ボルトロス草結び カバルドンオボンの実発動 カバルドンステルスロック
4T:ボルトロス草結び カバルドン落ち こちら死に出しドリュウズ
5T:ドリュウズアイアンヘッド ボルトロス落ち 相手死に出しローブシン
6T:ドリュウズアイアンヘッド ローブシンドレインパンチ ドリュウズ気合のタスキ発動
7T:ドリュウズ地震 ローブシンドレインパンチ ドリュウズ落ち こちら死に出しスイクン
8T:ローブシンマッハパンチ スイクンハイドロポンプ ローブシン落ち 相手ヒードラン死に出し
ハイドロポンプの良さと悪さがどちらも出た試合といった一言に尽きると思います。
(相:ヒードラン カイリュー キノガッサ 自:カバルドン ラティオス ドリュウズ)
マンムーがいようがキノガッサがいようが構わず基本選出。ヒードランが少し気になるのでスイクンも候補となったがキノガッサが厳しい。
1T:ヒードランオーバーヒート カバルドン落ち こちらラティオス死に出し
2T:ラティオス身代わり ヒードランオーバーヒート ラティオスの身代わり破壊
4T:カイリュー神速 ラティオスの身代わり破壊 ラティオス流星群 ドラゴンジュエル発動 カイリュー落ち 相手ヒードラン死に出し
5T:ラティオス流星群 ヒードラン噴煙 ラティオス砂ダメージで落ち こちらドリュウズ死に出し
6T:ドリュウズ地震 ヒードラン落ち 相手キノガッサ死に出し
眼鏡ヒードラン+神速カイリュー+キノガッサで全く隙を見せられること無く完敗です。
(相:ライコウ スイクン ウルガモス 自:カバルドン ラティオス ドリュウズ)
ライコウが両壁を貼ってきそうなので欠伸で時間を稼げることと相手の全てのポケモンを上から叩くためカバルドン+ドリュウズ選出。キノガッサやスイクンがいるため結局最後はラティオス。
3T:ライコウめざめるパワー(効果抜群) カバルドン吹き飛ばし→ウルガモス
4T:ウルガモスオーバーヒート オボンの実発動 カバルドン吹き飛ばし→スイクン
5T:スイクン冷凍ビーム カバルドン落ち こちらラティオス死に出し
6T:ラティオス身代わり スイクン冷凍ビーム ラティオスの身代わり破壊
8T:スイクン神速急所 ラティオス落ち リフレクターの効果が切れる こちら死に出しドリュウズ
9T:ドリュウズアイアンヘッド スイクンハイドロポンプ 水のジュエル発動 ドリュウズ気合のタスキ発動 光の壁の効果が切れる
8Tは流星群を選んでいたので神速急所が無ければ耐えてスイクンを削り、後はドリュウズで攻撃すれば勝てていたはずでした。
こちら選出
(相:ユキノオー ランドロス エルレイド 自:ハッサム スイクン カバルドン)
ユキノオーに強いハッサムを確定。初手に配置しておけばどのポケモンが来てもいきなり不利な展開になることには無さそう。ライコウ以外に戦えそうなスイクン、電気の一貫を消して天候変化させることが出来るカバルドンという3体。
1T:ユキノオー→ランドロス ハッサム蜻蛉返り ゴツゴツメットのダメージ→スイクン
4T:ユキノオー→ランドロス ハッサム蜻蛉返り ゴツゴツメットのダメージ→スイクン
8T:ユキノオー→ランドロス ハッサム蜻蛉返り ゴツゴツメットのダメージ→スイクン
9T:ランドロス大地の力 スイクン冷凍ビーム ランドロス落ち 相手死に出しエルレイド
12T:エルレイドドレインパンチ カバルドン欠伸 エルレイド眠り
14T:ユキノオー吹雪 カバルドン落ち こちら死に出しハッサム
15T:ハッサムバレットパンチ ユキノオー落ち 相手死に出しエルレイド
16T:エルレイド眠り ハッサム蜻蛉返り エルレイドオボンの実発動→スイクン
17T:エルレイド起きる ドレインパンチ急所 スイクン落ち 死に出しハッサム
19T:エルレイド影打ち ハッサムバレットパンチ エルレイド落ち
各々の選出数
- カバルドン:7/7
- ドリュウズ:6/7
- ラティオス:5/7
- ハッサム:1/7
- スイクン:2/7
- キノガッサ:0/7
チーム・個人共に3勝4敗で負け越し。
相手のラティオス受け枠に基本選出で苦手なヒードランがやけに多かったことや、運にも若干恵まれなかったこともあり情けない結果に。
特に4Rと6Rは自分が勝てばチームも勝ちという状況だったので余計悔しかったです。
チームを組んでくれたみなもさん・ガチャさんありがとうございました。
わふおふ!対戦ログ
向日葵ブロックはなんと6/10人がカバドリというグループ。
こちら選出
(相:ハッサム ラティオス カバルドン 自:カバルドン ドリュウズ (スイクン))
ボルトロスやバシャーモを止めるためカバルドン+ドリュウズ選出。最後は欠伸に強く全体的に刺さっているスイクン。
1T:ハッサム蜻蛉返り→ラティオス カバルドンステルスロック
2T:ラティオス流星群外れ カバルドン吹き飛ばし→カバルドン
5T:ラティオス龍の波動 カバルドン欠伸 ラティオス眠り→ラムの実で回復
6T:ラティオス龍の波動 カバルドン落ち こちら死に出しドリュウズ
10T:ハッサムバレットパンチ ドリュウズ地震 ハッサム落ち 相手死に出しラティオス
1Tでハッサムの持ち物が拘り鉢巻だと割れたので7T開始の時点で2ターン連続剣の舞安定となった。
仮にうまく立ち回られてハッサムのバレットパンチやカバルドンのゴツゴツメットでドリュウズを処理されても後ろのスイクンが瞑想を使う機会を得られるのでそれでもなお優位に立てたはず。
こちら選出
(相:メタグロス サクラビス ボルトロス 自:カバルドン ドリュウズ スイクン)
サクラビス入りにはカバルドンの吹き飛ばしで殻を破るやバトンタッチを使わせないようにしたりドリュウズで上から叩きたいのでこの2体は確定。最後はこれまた全体的に刺さっているためスイクン。
1T:メタグロストリック 拘りスカーフ⇔オボンの実 カバルドン欠伸
2T:メタグロスステルスロック カバルドン欠伸 メタグロス眠り
5T:ドリュウズ地震 メタグロス落ち 相手死に出しサクラビス
6T:ドリュウズ地震 サクラビス波乗り ドリュウズ落ち こちら死に出しスイクン
7T:スイクンハイドロポンプ サクラビス落ち 相手死に出しボルトロス
8T:ボルトロス悪巧み スイクン冷凍ビーム ボルトロス凍結 オボンの実発動
1Tはメタグロスがスカーフトリックしてくると思ったのでステルスロックではなく欠伸。
2Tは爆発との択に負けてステルスロックを撒かれドリュウズのタスキを失う。
結果論メタグロスの前でドリュウズが剣の舞すれば3タテしていた気がしますがチキってできず。
最後は久々にオフで酷い勝ち方をしたなと思いました(
こちら選出
(相:ランドロス ナットレイ キングドラ 自:カバルドン ドリュウズ スイクン)
BV:66 52220 02786(相手許可済)
脱出雨のように見えたので例の如く初手ラティオス瞑想からのドラゴンジュエル流星群でニョロトノを倒し、カバルドンで天候を奪うことを考えた選出。
3T:ラティオス流星群 ドラゴンジュエル発動 ナットレイジャイロボール ラティオス落ち こちら死に出しカバルドン
7T:ランドロス地震 カバルドンオボンの実発動 カバルドン欠伸
9T:カバルドン欠伸 ナットレイタネマシンガン3発 カバルドン欠伸 ナットレイ眠り
10T:ナットレイ→ランドロス カバルドン吹き飛ばし→キングドラ
11T:キングドラ滝登り カバルドン落ち こちら死に出しドリュウズ
12T:ドリュウズ剣の舞 キングドラ滝登り ドリュウズ気合のタスキ発動
13T:ドリュウズ地震 キングドラ落ち 相手死に出しランドロス
14T:ランドロス→ナットレイ ドリュウズ岩雪崩 ナットレイ落ち 相手死に出しランドロス
15T:ドリュウズアイアンヘッド ランドロス地震 ドリュウズ落ち
実はcloudiaさんにはオフ前にこちらのラティオスの型を話していたので勿論自分もそれを前提に警戒して立ち回りました。実際ご本人もラティオスの型を知っていなければナットレイで居座らせてジャイロボールを撃ったりしないとのことでした(
3Tはスカーフランドロスでめざめるパワーを無理矢理受けてくるかと思い流星群を選んだが読み負けてしまった。
9Tはナットレイの鉢巻タネマシンガンが3発で止まってカバルドンのHPが11残ったせいでドリュウズの無償降臨に失敗。恐らくここでドリュウズを死に出し出来ていればかなり優位に立てていたはずですが、4発・5発当たる確率のほうが低いのでこれは仕方がない。
この時点でランドロス・ナットレイ・後ろ何か1体となり最後がニョロトノだとキノガッサに弱すぎるのでキングドラだと予想していて、ドリュウズでランドロスを怯ませるか急所に当てるしか勝ち筋が無いのは何となくわかっていました。
そして最終ターンは予想していた展開になり怯みも急所引けずに負け。
しかし本来苦手な雨相手に善戦出来たのではないでしょうか。
こちら選出
(相:シャンデラ ナットレイ クレセリア 自:カバルドン ラティオス (ドリュウズ))
ラティオスが刺さっておりドリュウズも活躍できそうなので基本選出。
1T:シャンデラ→ナットレイ カバルドン欠伸(ナットレイ食べ残し確認)
3T:シャンデラオーバーヒート(拘り眼鏡) カバルドンオボンの実発動 カバルドンステルスロック シャンデラ眠り
4T:シャンデラ→クレセリア カバルドン吹き飛ばし→シャンデラ
5T:シャンデラ寝言→シャドーボール カバルドン落ち こちら死に出しラティオス
6T:ラティオス身代わり シャンデラ寝言→めざめるパワー(半減)
9T:ラティオスめざめるパワー ナットレイ落ち 相手死に出しシャンデラ
10T:ラティオス瞑想 シャンデラシャドーボール ラティオスの身代わり破壊
11T:ラティオス流星群 ドラゴンジュエル発動 シャンデラ落ち 相手死に出しクレセリア
ラティオスの良さが出た試合。途中でシャンデラが拘り眼鏡と判明したのでラティオスの起点にすることが出来ました。
こちら選出
(相:カイリュー ユキノオー バシャーモ 自:スイクン ハッサム ドリュウズ)
殆どのポケモンに優位を撮れそうなスイクンを初手に、ユキノオーを受けるためのハッサム、ユキノオーとも戦えて相手のカバルドンを利用出来るドリュウズ。
5T:カイリュー逆鱗 スイクン冷凍ビーム カイリュー落ち スイクン霰ダメージで落ち 相手死に出しユキノオー こちら死に出しドリュウズ
7T:ドリュウズアイアンヘッド ユキノオー落ち 相手死に出しバシャーモ
9T:バシャーモフレアドライブ ドリュウズ落ち こちら死に出しハッサム
10T:バシャーモフレアドライブ オッカの実発動 ハッサム落ち
スイクンが消費するとユキノオー+バシャーモが止まらないので明らかに選出ミス。
カバルドン・スイクン・ハッサムとかで良かったと思います。
ただこの選出でも4Tに蜻蛉返りでドリュウズを出せばワンチャンスあったかもしれないので立ち回りもダメでした。
こちら選出
(相:メタグロス ランクルス ドリュウズ 自:カバルドン ドリュウズ スイクン)
1T:メタグロストリック 拘りスカーフ⇔オボンの実 カバルドン欠伸
2T:メタグロス→ランクルス カバルドン→ラティオス ランクルス火炎玉発動
4T:ラティオスめざめるパワー メタグロスオボンの実発動 メタグロス冷凍パンチ
6T:メタグロス冷凍パンチ カバルドン地震 メタグロス落ち 相手死に出しドリュウズ 風船で浮いている
8T:こちらドリュウズアイアンヘッド 相手ドリュウズ怯む 風船が割れる
9T:こちらドリュウズ地震 相手ドリュウズ落ちる 相手死に出しランクルス
メタグロスのトリックで拘りスカーフを貰った後に火炎玉ランクルスが出てきた瞬間後ろに風船ドリュウズがいることを確信したと同時にすごく綺麗なギミックに感心してしまいました。
わかっていてもどうしようもないのでドリュウズで無理矢理同速勝負を仕掛けに行くと同速勝って怯ませて更に2回目の同速も制するという酷いことして突破。
最後は火炎玉トリック覚悟で剣の舞連打。仮にドリュウズが火傷して気合球を貰っても後ろのラティオスでとどめを刺せていたでしょう。
余談ですがりょくちゃさんとは以前ニコ生の大会で対戦した時もドリュウズでガブリアスを怯ませて勝っています(
こちら選出
(相:ラティオス ウルガモス キノガッサ 自:カバルドン ドリュウズ (ラティオス))
BV:92 08552 78764(相手視点)
ただのカバドリミラーではなく、事前に構築相談していたのでカバルドン・ドリュウズ・ラティオス・スイクンの型が全く同じという状況。
今回はこちらのドリュウズが陽気なので積極的にカバドリ選出を行う。最後はキノガッサに対応すべくラティオス。
1T:ラティオス流星群 ドラゴンジュエル発動 カバルドンオボンの実発動 カバルドン欠伸
3T:ウルガモス大文字 カバルドン落ち こちら死に出しドリュウズ
6T:ラティオス→ウルガモス ドリュウズ岩雪崩 ウルガモス落ち 相手死に出しキノガッサ
7T:ドリュウズアイアンヘッド キノガッサ落ち 相手死に出しラティオス
言うまでもなく4Tで勝負ほぼが決まりました。仮に大文字が当たって気合のタスキが発動し、後続キノガッサのマッハパンチを受けてもそこからラティオスで頑張れると思ったため剣の舞を使いました。
5Tの終わりの時点で相手の勝ち筋はアイアンヘッドのタイミングでウルガモスを出して炎の体でドリュウズを火傷させる以外ないと思ったため6Tは岩雪崩安定。仮に居座られても怯みと急所が期待できます。
こちら選出
(相:トルネロス ナットレイ ランクルス 自:ラティオス カバルドン ドリュウズ)
トルネロスの蜻蛉返りから脱出展開してくるパーティだと思ったので例によってラティオス先発、ニョロトノを瞑想ジュエル流星群で崩した後制圧できるようカバルドン+ドリュウズ。
3T:トルネロス蜻蛉返り→ランクルス ラティオスめざめるパワー ランクルス火炎玉発動
4T:ランクルス→ナットレイ ラティオス流星群 ドラゴンジュエル発動 (ナットレイ食べ残し確認)
6T:トルネロス蜻蛉返り→ナットレイ カバルドンステルスロック
8T:カバルドン欠伸 ナットレイパワーウィップ カバルドンオボンの実発動
10T:ドリュウズ→カバルドン ランクルストリック 火炎玉⇔なし
12T:トルネロス蜻蛉返りラティオス落ち→ナットレイ こちら死に出しカバルドン
15T:ドリュウズ剣の舞 ランクルス気合球(ドリュウズギリギリ耐える)
16T:ドリュウズ地震 ランクルス落ち 相手死に出しトルネロス
17T:ドリュウズ岩雪崩 トルネロス落ち 相手死に出しナットレイ
1Tと2Tはアドバンテージを取れたが3Tで深読みしてしまったせいで面倒な事に。
ただこの時点でニョロトノがいないため火炎玉トリックさえ食らわなければドリュウズで3タテ出来ると確信。
10Tでカバルドンに火炎玉を押し付けてもらったのでランクルスかトルネロスの前にドリュウズを対面させて剣の舞を使えば勝ちと思い慎重な立ち回りを心がけました。
なので12Tにトルネロスにラティオスを倒してもらった後にナットレイを出してきたため、ここでドリュウズを出すよりもカバルドンを出して欠伸で流すことで次のターン確実にドリュウズとランクルスの対面を作るためそちらの立ち回りを選んだら、ステルスロックを使われてドリュウズの気合のタスキを潰され更にランクルスに気合球があるという最悪の想定が現実に。
しかしドリュウズが頑張って耐えてくれたので勝つことができました。
ドリュウズはステルスロック+C無振りランクルスの気合球を13/16で耐えるようです。
1手もミスが許されないような拮抗した試合だったと思います。
こちら選出
(相:キングドラ ニョロトノ ボルトロス 自:ラティオス ハッサム スイクン)
この試合に勝てば予選抜け確定という状況。
ラティオス・カバルドン・ドリュウズという選出をしたいのに相手にラティオスがいるせいで出来ない。
初手キングドラに対応できるラティオス、相手のラティオスを受けるためにハッサム、瞑想でごり押せるスイクン。
3T:ラティオスめざめるパワー ニョロトノ落ち 相手死に出しキングドラ
4T:キングドラ龍の波動 ラティオス落ち こちら死に出しスイクン
7T:キングドラハイドロポンプ スイクン落ち 死に出しハッサム
初手キングドラからラティオスを見てニョロトノに引いてきたので脱出かと思ったらそんなことはなかった。
4Tはハッサムを出したいところだが身代わり+命の珠だと詰むので死に出しスイクンで堅実に立ちまわる。龍の波動を拘っていても死に出しハッサムはボルトロスを後出しされた時に詰むのでやってはいけない。
ボルトロスが雷持ちだったせいでD上昇していてもキングドラのハイドロポンプを耐えることが出来なかった。
カバドリはラティオス入りの雨が本当に厳しいです。
6勝3敗で予選終了。あるんご・cloudiaさん両名と2位抜け枠三つ巴となり、くじ引きでハズレを引いてしまったため予選敗退です。
いつも最後の最後に色々とダメですね。とはいえ今回のオフは久々に運が良かったと思うのでその分仕方ないのかなとも思いました。
余談ですが今回使用した陽気ドリュウズは以前主催のわふおさんから頂いたものです。大文字交わしたり同速制して怯ませてまた同速勝つあたりわふおふ補正がかかってますね(
各々の選出数
- カバルドン:7/9
- ドリュウズ:8/9
- ラティオス:6/9
- ハッサム:2/9
- スイクン:4/9
- キノガッサ:0/9
カバドリばかりのブロックでドリュウズを陽気にしたお陰でカバドリ選出がメインとなりました。
しかしミラーに強いはずのキノガッサの選出は0。ミラーには陽気ドリュウズ+αで強気に動けるし、火力にそこまで不足を感じなかったのでキノガッサの枠は変えてもいいのかもしれません。
とはいえ見せポケとして機能していると思うので無理に変えることもないのかなとも思います。
主催のわふおさん、スタッフの皆さん、参加者の皆さんお疲れ様でした。