第2回とりおふ! ボルトガブ改


ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 備考
ボルトロス 10万ボルト めざめるパワー氷 電磁波 挑発 電気のジュエル 化身フォルム/悪戯心
ガブリアス 逆鱗 地震 剣の舞 身代わり ドラゴンジュエル 砂隠れ
キノガッサ キノコの胞子 タネマシンガン マッハパンチ ストーンエッジ 気合の襷 テクニシャン
パルシェン 氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る 命の珠 スキルリンク
ウルガモス 虫のさざめき 大文字 めざめるパワー地面 蝶の舞 虫のジュエル
スイクン ハイドロポンプ 冷凍ビーム 神速 絶対零度 水のジュエル  


自ら主催したチーム戦のオフでフェアリー♂オリーブ 〜ムチムチパンツレスリング〜チームとしてスタッフのオリーブさん・ガチャさんと組みシングル2枠で出場。
チーム・個人共に5勝1敗で予選1位通過、決勝トーナメント1回戦でチームが敗れベスト8、トータルでチーム5勝2敗・個人6勝1敗という結果に終わりました。


構築は2月の委員会オフ・3月の微粒オフで使用した構築をベースに自分が納得できるように弄ったものを使用。チームメイトのオリーブさんにもほぼ同じもの使って頂きました。
どちらも予選は抜けられていましたが使っていて懸念していた点

以上3点を解消出来るように調整。
特に真新しい要素はありませんが思うことを以下に記します。


ボルトロス
10万ボルト/めざめるパワー氷/電磁波/挑発 電気のジュエル
臆病 155-*-90-177-100-179
襷を持ったマンムーキノガッサに1:1以上取れるジャポの実も気になったが、ボルトガブを使う以上こちらが展開していくには相手の積み技・トリックルーム・壁・無限グライオンレパルダス等といった相手の展開を防がなくてはならず、挑発が必須と考えたため結局この型に落ち着いた。展開に強い展開は強い。
電気のジュエルはこちらのパルシェンが誘う相手のスイクンローブシンハッサムと、パーティが誘う相手の化身ボルトロスに刺さる。


ガブリアス
逆鱗/地震/剣の舞/身代わり ドラゴンジュエル
陽気 183-182-115-*-106-169
今更何も語ることのない型のガブリアスボルトロスが相手のバンギラスに打点を持たない以上は必要な駒。


キノガッサ
キノコの胞子/タネマシンガン/マッハパンチ/ストーンエッジ 気合の襷
陽気 135-182-101-*-80-134
タイマン性能最強の襷ガッサ。
気合パンチをストーンエッジに変更してボルトロスウルガモスに勝てるようになったため選出する機会が増えた。
性格はこの構築自体も襷ガッサに弱いのでワンチャンス残せる陽気。
陽気にすると岩雪崩+マッハパンチでもボルトロスが落ちないことがある事、岩雪崩だとボルトロスを一撃で倒せない故ジャポの実を持たれていると1:1以上取られてしまう事、胞子と合わせてあわよくばカイリューラティオスに殴り勝てる事があるといったことから多少命中率のリスクを負ってでもストーンエッジを採用したい。
ラティオスを甘く見るならキノコの胞子を切ってカイリューローブシンハッサムの処理をほぼ確実なものに出来るカウンターも視野と言いたいところだが、同族とユキノオーに強くしたいこと、有利対面になった時に思考停止で使えることを考えてキノコの胞子を選んだ。


パルシェン
氷柱針/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る 命の珠
意地っ張り 147-160-201-*-66-101
物理龍やマンムーを起点に出来る駒として。
この構築では破った後の氷の礫と他の技を連携させてキングドラドリュウズを倒す事が重要なので命の珠が必須。
細かい点だが配分は防御を201にずらすと陽気ガブリアスカイリューの逆鱗(地震)やローブシンドレインパンチといったダメージが変動するのでAを1削ってでもこの数値にするのが好み。


ウルガモス
虫のさざめき/大文字/めざめるパワー地面/蝶の舞 虫のジュエル
控えめ 161-*-86-204-125-152
バンギラスから変更。バンギラスが持っていたユキノオークレセリアへの打点と耐性を継承しつつ不足していたナットレイへの打点の確保も出来ている。
バンギラスを抜くことで雨パの耐性が懸念されるが雨パはボルトロスキノガッサスイクンを絡めれば何とかなると踏んだ。
スイクンがカゴの実から水のジュエルになったことでポイヒガッサが厳しくなったため、見せ合いの段階で相手にポイヒガッサの選出を渋らせる為にもこの変更は必要だったように思う。
変更によってお馴染みのキノガッサパルシェンウルガモスという選出も可能となった。この選出でキノガッサの死に出しから展開する際に裏のバンギラスヒードランで止まってしまうとパルシェンを展開できないので虫のジュエル・めざめるパワー地面個体での採用。
最初はノオーガブ考慮で臆病にしていたが、ガブリアスが陽気だとどうにもならず結局相手の性格に依存した対策となってしまうため控えめにした。
恐らくこのパーティで最も選出しない駒。


スイクン
ハイドロポンプ/冷凍ビーム/神速/絶対零度 水のジュエル
呑気 203-95-149-142-135-98
前回瞑想型だったがパルシェンマンムーローブシンに更に強くしたいこと、先制技での連携を考慮し水のジュエル・神速での起用。
神速はボルトロスが倒し損ねた相手の化身ボルトロスや襷ガッサを被害を受けることなく綺麗に処理出来る。
ジュエルスイクンは積み技に弱い構成になりがちなのでなんだかんだ絶対零度も必要だと感じた。
カゴの実ではなくなったためスイクンの仮想敵とキノガッサが同居している相手が更に辛いが、ウルガモスの項にも記載したようにこちらの6体の並びを見て相手はポイヒガッサを出しにくいはずなので仮想敵がいたら多少無理してでも選出したい。
素早さは念のため準速ローブシン抜きに設定。プレシャススイクンゴチルゼルあたりに先手を取れる確率も上がる。


昨今では様々なボルトガブ構築が出回っていますが、ジャポボルトで無理矢理にでも電磁波を通してガブリアス・スターミー・シャンデラで避けるといった積極的に運要素を狙う構築と、この構築のような先制技を連携させてダメージレースで勝つものでは見た目は似てても思想はかなり違っているものだと解釈しています。


選出
ボルトロスガブリアスパルシェン
基本選出1。ガブリアスパルシェンで抜けそうならこれでいい。
受けループに対してもキノガッサパルシェンを見てグライオン+ヤドラン+ラッキーorバンギラスで選出してくるはずなのでこれでいいと思うが、キノガッサを軽視されてグライオンではなくエアームドを出されてしまうと厳しくなる。


キノガッサウルガモスパルシェン
基本選出2。キノガッサで1:1以上とってから状況を見てウルガモスパルシェンのどちらを展開するか選ぶ。
一般的にお馴染みの選出パターンとして載せたが自分はあまりこの選出をしない。


キノガッサボルトロスガブリアス
基本選出3。前2体で散々場を荒らして電磁波からのガブリアスで〆る。
バンギローブクレセ・電気0倍持ち不在の雨系統に対してはこの選出が多い。
ローブシンクレセリアの同居を見たらなるべくボルトロスを初手においてトリックルーム展開を阻止したい。


◆対マンムートノグドラ(脱出想定)
ボルトロスの為にマンムーが出てくるはずなのでパルシェンを選出してダメージレースで勝つ。
以下は無振りキングドラへのダメージ


1.パルシェンの破り珠礫   82〜
2.スイクンの冷凍ビーム   45〜(雨ジュエルハイドロ 46〜)
3.スイクンの神速      26〜
4.キノガッサマッハパンチ 54〜


1+2+3=153〜 1+3+4=162〜 なのでこれらをうまく組み合わせられるように選出と立ち回りを考える。


選出例

吼えるマンムーを想定してボルトロスで挑発してからパルシェンに繋ぐ。マンムーはジャポボルトの存在でステルスロックから入ってくるものだと思いたい。
マンムーが引いてニョロトノが出てきたところに殻を破るロックブラストでニョロトノ瀕死or脱出発動からキングドラが出てきたら氷の礫を当てて退場して死に出しスイクン
この時点で相手のキングドラスイクンの雨ジュエルハイドロor冷凍ビーム+神速で落とせるところまで体力が減っている。
スイクンを死に出しした直後にキングドラに向かって冷凍ビームを打つとマンムーで凌がれて地震+流星群でスイクンが縛られてしまう場合があるので、キングドラと対面したらハイドロポンプを選びたい。
ニョロトノが瀕死にならず残っていたらニョロトノ捨てからキングドラの流星群+マンムー地震スイクンがやられてしまうが、ボルトロスを温存できていればキングドラの流星群のタイミングで捨てることで勝ち筋が残る。

吼えるを持っていてパルシェンに強くしているマンムーは氷柱針を持っていないのでキノガッサで対応でき、逆にキノガッサが氷柱針でやられたら吼えるは持っていないはずのでパルシェンで勝てるだろうという考え。
後は上と同じ。

スイクンマンムーを流してニョロトノ脱出ボタン発動→キングドラを呼んで適当に殴ってキノガッサ死に出し、キノガッサキングドラを倒してマンムーを呼んだところに最後の1体になったパルシェンで破って〆る。


ボルトロスのためにマンムーが出てくるはずと言ってこのように色々考えたものの、マンムートノグドラはジャポボルトで崩壊してしまうのでマンムートノグドラ側もマンムー以外でボルトロスを見れるように対策をし始めていると感じた(例:スカーフハイドロニョロトノ、襷凍える風ニョロトノ、ラムブシンetc…)。


ボルトロスパルシェンガブリアスorスイクン
カバドリへの選出例。
ボルトロスの挑発でカバルドンの展開を阻止しながらパルシェンでのダメージ蓄積を狙う。
185-81-85ドリュウズに対してボルトロスのめざめるパワーが56〜66、パルシェンの破り珠礫が118〜138で計174〜204なので組み合わせれば急所も考慮して割と信頼出来る乱数で落とすことが出来るが、Bに振ったドリュウズも増えてきているのでこの崩し方は見直す必要があるかもしれない。
最後の1体はキノガッサでも悪くないが、カバルドンへの挑発のタイミングでドリュウズを投げられた時にドリュウズに投げられる駒が欲しいのでガブリアススイクンが安定する。
もしカバドリ選出を外されてもボルトガブが刺さっている事が殆どであるため五分以上で戦えるようになっているはず。


ボルトロスガブリアススイクン
バンギグライへの選出例。
最近のバンギグライはスイクンを崩せるようになっているのでこの2体を選出されるが、こちらのパルシェンを止めてくる3体目のメタグロスコバルオンヒードランローブシンハッサムスイクンが強く、一度これらかバンギラススイクンの対面を作ってしまえば水技が一貫するのでなんだかんだでスイクンは刺さる。
パルシェンに強い枠がスイクンやヤドランならこれらにハイドロポンプを凌がれた後に絶対零度を使う隙が生まれる。


キノガッサウルガモススイクン
ノオーガブ+ブシンorグロスへの選出例。
ユキノオーを対処出来ればガブリアスローブシンスイクンで相手しやすいのでそれを狙う。
キノガッサユキノオーを寝かせればスイクンが、ガブリアスを寝かせればウルガモスが動きやすくなる。
よくあるウルガモスパルシェンという選出は最速スカーフガブリアスメタグロスの組み合わせで完全に止まるので怪しい。


パルシェンは最近マークが厳しすぎて中々選出させてもらえず、選出したとしてもしっかり対処法を用意されていて負けに繋がってしまうことが多い印象。


以下対戦ログ(敬称略)と構築を使用しての雑感など。
対戦ログの相手のポケモンのアイコンは左3体が選出されたものです。

予選
やばいと思ったが、チーム名が思い浮かばなかった ひとみゴウ(チーム× 個人○)

こちら選出

(相:ローブシン クレセリア バンギラス 自:キノガッサ スイクン (ボルトロス))


クレセリアトリックルームを阻止するためにボルトロスを初手に置きたいが、ココドラがいるのでキノガッサを初手に置くことにした。
ボルトロスに加え3体目はパルシェンを初めとして全体的に刺さっているスイクン


1:キノガッサキノコの胞子 ローブシン眠っている

2:キノガッサスイクン ローブシン眠っている

3:ローブシンクレセリア スイクンハイドロポンプ(ジュエル)

4:スイクンハイドロポンプ外し クレセリアトリックルーム

5:スイクンハイドロポンプクレセリアオボンの実発動 クレセリアサイコキネシス

6:スイクン絶対零度外し クレセリア三日月の舞、ローブシン出し眠り回復

7:ローブシンアームハンマー(命の珠) スイクンハイドロポンプ

8:ローブシンマッハパンチスイクン落ち こちら死に出しキノガッサ トリックルーム切れる

9:ローブシンバンギラス キノガッサマッハパンチバンギラス落ち 相手死に出しローブシン

10:キノガッサマッハパンチローブシン落ち


トリックルームを展開されてしまったが、ダメージレースで勝つことが出来た。
6ターン目は三日月の舞だろうと思ったので絶対零度ぶっぱ。



株式会社ポケモン しみず(チーム○ 個人○)
しみずさんが遅刻されていたので不戦勝。チームも勝ち。



フィアンマコーポレーション(株) SOGE(チーム○ 個人○)
[

こちら選出

(相:ニョロトノ キングドラ ボルトロス化身 自:ボルトロス スイクン (パルシェン))


控えにスイクンパルシェンを置くことはすぐに決まって初手にキノガッサを置くかボルトロスで迷ったが、初手のソーナンスに被害を受けにくいボルトロスを取った。


1:ボルトロススイクン ニョロトノ凍える風

2:ニョロトノキングドラ スイクン冷凍ビーム

3:キングドラ龍の舞 スイクン冷凍ビーム

4:キングドラ逆鱗 スイクン冷凍ビーム

5:スイクン神速、キングドラ落ち 相手死に出しボルトロス

6:スイクン神速 ボルトロス雷(命の珠)、スイクン落ち こちら死に出しボルトロス

7:こちらボルトロス10万ボルト(ジュエル)、相手ボルトロス落ち 相手死に出しニョロトノ

8:ボルトロス10万ボルト ニョロトノ凍える風

9:ボルトロス電磁波 ニョロトノ痺れ

10:ボルトロス10万ボルト、ニョロトノ落ち


見てわかるように同速制したほうが勝ちという試合でした。
この時点で既にチームの一人が負けてしまっていたのでチームにとってこの勝利は大きかった。



ムーン 〜また急所〜 かとぱん(チーム○ 個人×)

こちら選出

(相:メタグロス ラティオス スイクン 自:ボルトロス ガブリアス パルシェン


ハッサムの枠がメタグロスなのでパルシェンを出しにくいが、裏選出も考慮するとボルトロスパルシェン+何かという選出をしたくなる。
3体目はキノガッサを上から抑えられ、スイクンも突破可能なガブリアスにした。


1:メタグロス思念の頭突き ボルトロス10万ボルト(ジュエル)

2:ボルトロス電磁波 メタグロス思念の頭突き、ボルトロス落ち こちら死に出しガブリアス

3:ガブリアス剣の舞 メタグロス思念の頭突き急所

4:ガブリアス地震メタグロス落ち 相手死に出しラティオス

5:ラティオス流星群(ジュエル)、ガブリアス落ち こちら死に出しパルシェン

6:ラティオス流星群 パルシェン殻を破る

7:パルシェン氷柱針、ラティオス落ち 相手死に出しスイクン

8:パルシェンロックブラスト スイクンめざめるパワー、パルシェン落ち


2ターン目でメタグロスの裏がカバドリかラティスイクンのどちらか長考。
裏がカバドリだと踏んでメタグロスに電磁波を浴びせてガブリアスで剣の舞をしていく方針に。裏がラティスイクンでもメタグロスの痺れ待ちで対処できると思った。
3ターン目は裏がカバドリならカバルドンが出てくるタイミングだと思うので剣の舞をしたら居座られた挙句急所を食らって身代わりを貼れる体力すら残らない事態に陥りこの時点で負けを確信。やはり裏はラティスイクンだったので負け。



シソグル厨のつどい シソー(チーム○ 個人○)

こちら選出

(相:カイリュー キノガッサ メタグロス 自:ボルトロス ガブリアス スイクン


ヤミラミに小細工をさせないように初手ボルトロス、全体的に低速に見える上ボルトロスの電磁波が通るのでガブリアス、こちらのパルシェンの為に出てくるであろうメタグロスに強く他のポケモンと打ち合えるスイクン


1:ボルトロス電磁波 カイリュー流星群(ジュエル) ボルトロス落ち、死に出しガブリアス

2:ガブリアス身代わり カイリュー痺れ

3:ガブリアス逆鱗 カイリュー吼える、ガブリアススイクン

4:スイクン冷凍ビーム、カイリュー落ち 相手死に出しキノガッサ

5:キノガッサタネマシンガン(2回) スイクン冷凍ビーム、キノガッサ気合の襷発動

6:スイクン神速、キノガッサ落ち 相手死に出しメタグロス

7:スイクンハイドロポンプ(ジュエル) メタグロスアームハンマー

8:スイクンハイドロポンプメタグロス落ち


痺れやタネマシンガンの被弾会数に助けられた感はあったが選出は間違っていなかったはず。
相手がスイクンのボールを見逃したのも大きかったか。



KBSトリオ 暴力の安藤(チーム○ 個人○)

こちら選出

(相:カバルドン ドリュウズ ラティオス 自:ボルトロス パルシェン (ガブリアス))


とても汚くてくさそうなチームです。
カバドリに対しての基本選出。


1:ボルトロス挑発 カバルドンステルスロック失敗

2:カバルドンドリュウズ ボルトロスめざめるパワー急所

3:ボルトロス挑発 ドリュウズ岩雪崩、ボルトロス落ち パルシェン死に出し

4:ドリュウズ岩雪崩 パルシェン殻を破る

5:パルシェン氷の礫、ドリュウズ落ち 相手死に出しカバルドン

6:パルシェン氷柱針、カバルドン落ち 相手死に出しラティオス

7:パルシェン氷の礫、ラティオス落ち


想定していた通りの動きが出来たが、相手のドリュウズがBに振っているとの事だったのでめざめるパワー急所が大きかった。
選出の項でも触れた通りカバドリに対する立ち回りはもう少し見直したほうがいいかも。


チーム・個人共に5-1で予選1位通過。


決勝トーナメント
ラティの流星群に珠ハッサムを後出し(endeavor...) いのすけ(チーム× 個人○)

こちら選出

(相:バンギラス クレセリア ローブシン 自:ボルトロス ガブリアス ウルガモス


バンギローブクレセなのでボルトガブ確定。3体目は全体的に刺さり気味なウルガモス


1:ボルトロス電磁波 バンギラス痺れ

2:ボルトロス10万ボルト(ジュエル) バンギラス噛み砕く、ボルトロス落ち こちら死に出しガブリアス

3:バンギラスクレセリア ガブリアス身代わり

4:ガブリアス剣の舞 クレセリアトリックルーム

5:クレセリアサイコキネシス ガブリアス身代わり

6:クレセリアサイコキネシス外れ ガブリアス身代わり失敗

7:クレセリアサイコキネシス ガブリアス身代わり

8:クレセリアサイコキネシス ガブリアス身代わり トリックルーム切れる

9:ガブリアス逆鱗(ジュエル)、クレセリア落ち 相手バンギラス死に出し

10:ガブリアス逆鱗、バンギラス落ち、ガブリアス混乱 相手死に出しローブシン

11.ガブリアス逆鱗、ローブシン落ち


3ターン目はクレセリアチェンジからのトリックルームが懸念されたので剣の舞をしたかったが、噛み砕くでローブシンマッハパンチ圏内に入れられても困るので無難に身代わりから入った。
一度サイコキネシスを交わしたので身代わりを残しつつトリックルームを切らせてガブリアスで3タテすることが出来た。
仮に一度も攻撃を交わさなくてもガブリアスクレセリアを倒した後ローブシンマッハパンチで処理されたところにウルガモスを出して何とかなったはず。


個人では勝ったがチームは負けたのでベスト8で終了。
自演優勝したかったです。


このパーティは選出が難しく、安定して勝てるようにまで苦労しました。
レートでは一度別のパーティで1700まで上げたレートを1530くらいまで落としてしまったので、1から各パーティへの選出・立ち回りや先制技の組み合わせによるダメージ量等を見直し、当たったパーティのメモをとるようにして選出もしっかり予想するようにしたところ20戦足らずで1750程度まで乗せられました。
他には40チーム規模のチーム戦優勝などパーティ内容・戦績共にそれなりに満足のいく構築に仕上がったと思います。


ボルトガブを使い始めてからBW2前半からの不調が嘘だったかのように勝てるようになったのでこのまま使い続けたいところですが、XYまでの残りの期間は第5世代で最もお世話になったカバドリを考えて使いたいと思っているので細部まで公開することにしました(あまりにも勝てなかったらまた使うかも)。


チームを組んでくれたオリーブさん・ガチャさん、スタッフの皆さん、参加してくれた皆さん、ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。